【K-1】武尊「殴り合いが楽しみ」全選手コメント

2016/11/02（水）UP
（最終更新：2016/11/02 16:46）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　11月3日（木・祝）東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN～初代フェザー級王座決定トーナメント～』の前日計量＆記者会見が2日（水）13：00より行われた。計量は全員が1度目でパスした。

　新設された初代フェザー級王座決定トーナメントに出場する8選手が、初めて全員そろった。平日にも関わらず会見場を埋め尽くすほど集まった一般ファンの一番人気はもちろん武尊だが、すらりとした8頭身にスーツを着こなしたエリアス・マムーディ（フランス）の18歳ながらダンディな姿に女性ファンからは歓声があがった。

　各選手のコメントは以下の通り。

小澤海斗（K-1ジムEBISU小比類巻道場/第2代Krush -58kg王者）
「3人ぶっ飛ばして俺がチャンピオンになる。（外国人選手は）全員イケメンだね」

ジョシュ・トナー（オーストラリア/Stockade training center）
「試合に向けて準備万端です。3カ月間この日のためにトレーニングを積み、その間に試合も2試合してきました。明日が楽しみです。僕のことをカッコいいと言ってくれてありがとう。小澤選手もカッコいいですよ。私は1試合やるために来たのではなく、3試合やって優勝するために来ました」

エリアス・マムーディ（フランス/2013 IFMA -51kg ジュニア世界王者、2013 ICO -51kg ジュニア世界王者）
「このために準備をしてきたので完璧だと思う。昨日はコンディションが100％ではないとコメントしましたが、いつもトレーニングしているし、明日は完璧な状態で臨めると思います」

戸邊隆馬（K-1ジム・シルバーウルフ）
「ここまでこうして来れたことを皆さんに感謝します。明日はただあるものを出すだけ。とにかく楽しみです。明日期待していてください。エリアス選手は体調が悪いみたいですが、今は大丈夫なのかな？　体調が悪いのに公開練習の映像を見たら良さそうでした。3試合ですがまずは1回戦に全てを懸けます」

ユン・チー（中国/2014年武林風-60㎏新人王）
「私の1回戦の対戦相手、神戸選手は強い選手と認識しています。準備はしっかりしてきたので明日はいい試合を見せられると思います。必ず中国にベルトを持って帰ります」

神戸翔太（POWER OF DREAM/TEAM AK）
「世界の強豪たちと戦えることを嬉しく思います。この中で一番ベストな男になろうと思っています。（ユン・チーに）秒殺すると言われたので、俺は秒殺出来ないがじわじわとぶっ飛ばします。俺は初戦と準決勝に重きを置いて戦おうと思っているので、そうすれば自然と決勝へ行けると思う」

ジェイミー・ウィーラン（イギリス/ISKA世界スーパーフェザー級王者、WKN欧州スーパーフェザー級王者）
「ここにいることが出来て嬉しい。明日は3試合勝つ準備が出来ている。チャンピオンになります」

武尊（KREST/初代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者、初代Krush -58kg王者）
「最初は堅い選手だと思ったが、ミット打ちを見たらキレキレでパンチ力もありそう。殴り合いが楽しみです。ぶっ飛ばします。気持ちで１回戦から決勝まで戦います」

　また、リザーブファイトで対戦する両者も会見に出席した。

朝久裕貴（朝久道場）
「調子はバッチリ。明日をいい状態で迎えられて良かった。明日をお楽しみに。リザーブファイトで勝ってトーナメントに入るチャンスがあれば、ベルトを獲る自信はあります。でも大滝選手は強敵なのでこの1試合を全力で戦います」

大滝裕太（ネクサスジム）
「中学を卒業して上京してきました、親とか周りの人に迷惑や心配をかけて、晴れてK-1に出られることで感傷深くなっております。（今日が27歳の誕生日）減量で誕生日どころじゃなかった。この後はケーキをたくさん食べてパーティーをしたいと思います。本戦のトーナメントに入りたいので（誰かが）怪我をするのを待つしかない。果報は寝て待てと言いますが、寝る前に試合をしないといけないので、まずは1試合頑張ってあとは控室で寝て待ちます」

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