2016/11/19（土）UP
（最終更新：2017/01/17 16:05）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

素手にバンテージを巻いたのみで殴り合い、蹴り、頭突き、立っての関節技、投げ、ヒジ打ち、ヒザ蹴りとほぼ全ての攻撃が許されるラウェイ

　10月27日（木）東京・後楽園ホールにて開催された『Lethwei Japan GP』で、“地球上で最も過激な格闘技”と言われるミャンマーの格闘技「ラウェイ」が日本に本格上陸。

　本場ミャンマーの選手同士の戦いが繰り広げられ、メインイベントでは“ミャンマーの英雄”ラウェイ80kg級世界王者トゥン・トゥン・ミンが、アデム・フェニックスジム（オーストラリア）に苦戦しながらも最終ラウンドにKO勝ちするという劇的なフィナーレとなった。

第2回大会の開催に同意した三井最高顧問（左）とMMG　Mr.Wunna（右）バガン遺跡群にて

　同大会を主催した一般財団法人ILFJ（インターナショナル・ラウェイ・フェデレーションジャパン）の三井慶満最高顧問が、11月13日（現地時間）ミャンマー・バガン遺跡群で行われたラウェイ大会を訪問し、MMG（ミャンマーメディアグループ）CEOのMr.Wunnaと会談。2017年2月16日（木）東京・後楽園ホールで第2回ラウェイ日本大会を開催することが決定した。全6試合を予定。