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【RIZIN】北岡悟が死闘を予告「RIZINが俺に頼った。請け負う」

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2016/12/27(火)UP

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年末のRIZIN2連戦のオープニングを飾る北岡。その役割を「請け負う」と力強く宣言した

 12月29日(木)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(火)都内にて行われた。

 第1試合でダロン・クルックシャンク(アメリカ)と対戦する、DEEPライト級王者・北岡悟(パンクラスイズム横浜/ロータス世田谷)はいつも通り「(コンディションは)試合前日のコンディションです。良いのは当たり前。万全なのも当たり前」と、記者からの質問に素っ気ない答え。

 クルックシャンクの印象については、「UFCとRIZINの試合をチェックしました。でも、自分はあまり相手の映像を見ないタイプなので。チームメイトに任せていますが、あいつらもあんまり見てないんじゃないかな。侮ってる訳ではないですが、MMAの試合は何が起きるか分からないので」とした。

「僕は勝てれば何でもいい。でも、それも相手あってのものなので。この相手と戦うのが僕ということが全てだと思うので、光栄ではあります」と、強敵との対戦に静かなる闘志を燃やすが、「(1Rが)10分はスパーリングをやっても感覚がちょっと違いました。でも、相手もRIZINで10分やっていないと思うので、あんまり関係ないかな。RIZINでイージーファイトしかしてないでしょっていう感じですね」と、今までの相手と自分は違うと言い放つ。

 かと言って、相手をナメているわけではない。「ギリギリ(の戦い)でしょう。死闘でしょう。僕は今までも余裕で勝てるような相手とは戦っていない。結果的に差があったと言えることもありますが、僕はいつもそんな相手と戦っていない」と“死闘”を予告。

 第1試合に選ばれたことについては、「僕は当日会場に来て、普通に今まで通り一つの試合をこなして、もらうもんもらおうと正直思っていました。でも、RIZINが俺に頼るんだなと思いました。そうきたか、という。請け負いますよ」と、第1試合で観客に火をつける役割を担うと語った。

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