【レキオバトル名護】タイを主戦場にするカイトが参戦
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タイを主戦場とするサムライ・カイト（左）が仲山大雅（右）と対戦
4月23日（日）沖縄・名護市民会館で開催される『LEQUIO BATTLE NAGO 1（レキオバトル名護1）』の対戦カードが発表された。
『レキオバトル名護』とは、沖縄県北部（名護市や本部町など）をホームに修練を積む、格闘技選手たちの活躍の場として設立されたファイティングスポーツイベント。今大会はプロフェッショナルとアマチュアのキック、空手道の3部構成で開催される。
サムライ・カイト（ナムサックノーイムエタイクラブ/エボリューションムエタイジム）が仲山大雅（RIOT GYM）と対戦。
サムライ・カイトこと儀部快斗は、名護のエボリューションムエタイジム・儀部慎弥会長の長男で、幼少期より空手道を学び数々のタイトルを受賞。小学生からムエタイに傾倒し、中学生時代は東京でムエタイ修行、中学卒業後はタイに渡り、南部のパンガン島ナムサックノーイムエタイクラブに寄宿し、毎月のように試合をこなしている。今年1月22日にはムエタイの国際大会『MAX MUAYTHAI』に起用され、パランペッチ・トー・トー・クゥドナムサイに競り勝った。
あくまで「タイのムエタイ」にこだわり、日本の試合出場には興味がない様子ながら、故郷で自身の所属ジムが主幹に加わる『レキオバトル名護』に参戦。昨年6月26日、K-SPIRITのネーブル嘉手納興行における品川朝陽（エイワスポーツジム）戦での判定勝ち以来の凱旋帰国的試合となる。
対する仲山は元MA日本キックボクシング連盟の王者RIOT（ライオット）の秘蔵っ子。昨年8月7日、大田区総合体育館で行われたKUNLUN FIGHTとREBELSの合同大型イベントで、“アマ史上最強”と噂される24冠王・安本晴翔と対戦。敗れたものの、初回にいきなりダウンを奪った。
また、“沖縄伝説の空手家”として名高い大宜見朝覺（おおぎみ・ちょうかく）率いる一撃必殺の格闘家集団「赤雲會」から宮城寛克が参戦。対するは、沖縄南部の豊見城市、Y’ZD豊見城でトレーナーを務めるタイ人選手モンコンペットが日本初試合となる。
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＜決定対戦カード＞
▼ムエタイ フライ級（50.8kg） 3分5R ムエタイルール
サムライ・カイト（ナムサックノーイムエタイクラブ/エボリューションムエタイジム）
vs
仲山大雅（RIOT GYM）
▼キックボクシング ウェルター級（66.68kg）契約 3分3R延長1R キックボクシングルール
宮城寛克（赤雲會）
vs
モンコンペット・ワイズディー（タイ/Y’ZD豊見城/元タイ北部ランキング5位）
▼ムエタイ ピン級（45.36kg） 2分3R 特別ムエタイルール ※ヒジ打ちなし
ドゥワンダーウノーイ・エボリューション（タイ/エボリューションムエタイジム・チームナムサックノーイ/元WPMF世界女子ミニフライ級級王者）
vs
田中”暴君”藍（PCK連闘会/聖域東北ライトフライ級王者）
▼ムエタイ バンタム（53.52kg）契約 2分3R 特別ムエタイルール ※ヒジ打ちなし
ンガオプラチャン・ルークサーイコンディン（タイ/エボリューションムエタイジム・チームナムサックノーイ）
vs
佐藤“魔王”応紀（PCK連闘会/聖域チャレンジ女子フライ級王者）
▼キックボクシング 62kg契約 3分3R キックボクシングルール
沼田海斗（エボリューションムエタイジム）
vs
渡邊恭祐（名護ムエタイスクール）
▼キックボクシング 60kg契約 3分3R延長1R キックボクシングルール
ダイスケ（エボリューションムエタイジム/TENKAICHI KICK ライト級王者）
vs
翔平（シャイン沖縄/TENKAICHI KICK フェザー級3位）
▼MMA 65kg契約 5分2R MMAルール
Kイチロー（フリー/TENKAICHI MMA フェザー級王者）
vs
ロマネコンティ銀座（U-SPIRIT JAPAN 町田）
▼キックボクシング 65kg契約 3分3R キックボクシングルール
ワンパンマン浦野（名護ムエタイスクール）
vs
ルイージ（虎の穴/TENKAICHI KICK ライト級8位）
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