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【空手】伝説の空手家、芦原英幸の特殊ヌンチャクが初公開

2017/10/14(土)UP

芦原英幸氏所有の特殊ヌンチャク。変哲のない棒から様々な武器と化す

 空手バカ一代の準主役的存在で一躍人気となり、喧嘩十段の異名をとった故・芦原英幸氏の特別展が池袋の日本武道具にて10月1日~12月中旬(予定)まで開催されている。

 これは今年9月に発売された松宮康生著「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」の発売を記念して企画されたもので、極真時代から自ら流派を興した芦原会館時代までの貴重な原稿、写真、遺品直筆サイン色紙(極真時代から芦原会館時代までのもの)、芦原氏自作の手裏剣などの貴重品が展示されている。

得意の右ストレートで板を割る芦原英幸1967年=「ケンカ十段と呼ばれた男」掲載

 そこで初公開となるのが芦原氏の特殊ヌンチャクだ。これは、一見普通の金属の棒のようだが、中央で棒を回すと二つに分かれチェーンのついたヌンチャクに。さらにヌンチャクの先端部分を回すと先端が外れ、突起物が表れる仕組みの恐るべき武器だ。

 これを芦原氏の空手の弟子だった著者の松宮康生氏が、芦原氏の生前に預かった。「先生はいろんな武器を作ってたんで、その一貫で作られたんではないでしょうか。最終的にはAバトンというトンファーを改良した武器に行き着きますが」
 芦原氏は中学を卒業し上京後、板金工として働いて生計を立てていたため、手先が器用で自作品を多く作ったという。
 
  芦原氏は晩年、トンファーを改良したAバトンを開発。警察の警棒がわりに導入を働きかけていた矢先に病魔に冒され95年、50歳の若さで他界した。

 この展示会の他、書籍出版を記念して松宮氏のトーク&サイン会が東京・神保町の書泉グランデにて10月15日(日)12:00~から行われる。特殊武器他、様々なエピソードが語られる。

「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」出版記念
蘇える 芦原英幸展(入場無料)

10月1日~12月中旬(予定)
会場:日本武道具 ブドウショップ
東京都豊島区池袋2-61-7 (水曜日定休)

1200:~18:00(平日) 12:00~17:00(土・日)※ただし14:00~15:00は昼休み
TEL:03-3986-6221

 松宮氏の書籍「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」を日本武道具でお買い上げの方々には、書籍で掲載されなかった箇所をまとめた特別冊子進呈中。※この冊子プレゼントは日本武道具のみの企画で冊子は部数に限りあり。

「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」
著者・松宮康生トーク&サイン会イベント
開催日:2017年10月15日(日)12:00~
会場:書泉グランデ(東京・神保町)
※詳細 チケット情報 書泉グランデ イベントページ
https://www.shosen.co.jp/event/62411/

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