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【NJKF】“激闘王”テヨンが14度目のKO「次はRISE王座狙う」

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2016/02/21(日)UP

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山下(左)が6Rに及ぶ接戦を制して王座に就いた

ニュージャパンキックボクシング連盟
「NJKF 2016 1st」
2016年2月21日(日)東京・後楽園ホール

▼第2試合 NEW JAPAN WARS II NJKFフライ級王座決定戦 3分5R
○山下Spankey博史(誠至会/NJKFフライ級4位)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●大槻直輝(OGUNI GYM/NJKFフライ級3位)
※山下が新王座に就く。

 大槻は2009年に初代WBCムエタイ日本統一フライ級王座に君臨。3年のブランクを経て昨年の夏に復帰した。対する山下は2010年5月にデビューし、主に関西で試合を行ってきた。

 1R、ローとミドルの蹴り合いからスタート。サウスポーの山下の左ミドルを被弾する大槻だが、右ストレートと右フックを何度もクリーンヒットさせる。

 2R、大槻は右ストレートを狙い撃ちにし、右ミドルにつなげていく。しかし、終盤に山下の左ストレートを2度もらって後退する。

 3R、タイミングのいい山下の左ストレートに苦しめられる大槻だが、右ミドルを蹴って右ストレートにつなぐ。終盤には山下が左ストレート、大槻が右ストレートをそれぞれ当てていく。

 4R、お互いにパンチを当て合い、まさに一進一退。大槻が右ミドルとパンチで前へ出れば、すぐに山下が左ミドルとパンチで押し返すという展開に。打ち合いになってもお互いに一歩も退かない。

 5R、山下が一気に前へ出て左ストレート、左ミドル、右フック、さらに首相撲からのヒジで勝負をかけ、押されて下がる大槻。しかし、終盤は大槻がパンチで逆襲して押し返し、本戦は49-48、48-49、、49-49で三者三様のドローに。

 延長戦も山下が左、大槻が右の攻撃を当て合う。山下が左ミドルからの左ストレートを多めに当てた印象を残し、最後まで打ち合った結果、山下が判定で大槻を振り切った。


 

▼第1試合 日泰国際戦 64kg契約 ヒジなしルール 3分3R
○ラッヒィン・セイシカイ(タイ/誠至会/元ラジャダムナン&ルンピニースーパーライト級2位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●一輝(OGUNI GYM/NJKFスーパーライト級2位)

 1Rからラッヒィンは強いパンチとローを先手で出していき、一輝はガードを余儀なくされる。2R以降はラッヒィンが連打で一輝をなかなか近寄らせず、近寄ってくると組み付いてしまいペースを握らせない。先手を取り続けて強いパンチも放ったラッヒィンが判定勝ちを収めた。


▼WBCムエタイジュニアリーグ -50kg 東西対抗戦 1分30秒3R
○大田一航(神奈川県厚木市立南毛利中学校2年生/東日本代表)
判定3-0 ※30-29、29-28、30-28
●林 佑哉(広島県福山市立松永中学校3年生/西日本代表) 

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