TOP > 試合結果 一覧

【パンクラス】北方大地が流血TKO勝ち、王者・砂辺に挑戦状

フォロー 友だち追加
2016/07/31(日)UP

▼第9試合 バンタム級 5分3R
〇竹本啓哉(ALIVE)
一本 1R 3分59秒 ※チョークスリーパー
●鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)

背後からチョークを仕掛ける竹本

 鍵山は単身渡米、ローカル大会で6戦4勝2敗の成績を残した後に帰国。2009年よりDEEPで20戦を重ねているベテランだ。一方、竹本は2013年にパンクラス初参戦。昨年は高野敦大に判定勝ちするが、そのあと神田T800周一、土肥潤に連敗している。パンクラス以外ではGRANDSLAMやHEATなどの大会で勝利しており、パンクラスでの連敗を止めたいところ。

 1R、竹本がタックルからテイクダウン。鍵山は反転するが、竹本はすぐにバックを取る。竹本はヒジ、パンチ、首を狙い、隙間なく攻める。鍵山は脱出したいが竹本は放さない。鍵山はバックを取られたまま立とうとするが、竹本はこれを阻止。バックマウントに移行し、そのままチョークスリーパー。これがかっちり極まった。竹本が鍵山を完封し、パンクラス連敗を止めた。


 

▼第8試合 フライ級 3分3R
〇加マーク納(総合格闘技道場コブラ会)
判定2−1 ※29-28、30-27、28-29
●秋葉太樹(総合格闘技道場reliable)

接戦となった加マーク納(右)と秋葉(左)の一戦

 秋葉は2015年よりパンクラスに参戦。大阪大会で1勝1敗を記録している。今年3月のDEEP OSAKA IMPACTでは平田丈二に判定負けを喫しており、ここで勝って勢いをつけたいところ。対する加マーク納は柔道をバックボーンとし、高校柔道の兵庫県チャンピオンという実績を持つ。HEAT、GLADIATORなどに参戦している。

 1R、ロー、パンチで行く気満々の秋葉に対し、加マーク納は落ち着いている。加マーク納が秋葉の蹴り足を取り金網へ押す。加マーク納は立たせず、ボディを連打。なんとか脱出したい秋葉だが、加マーク納がコントロールして終了。

 2R、加マーク納は秋葉の蹴り足を取り、投げて上を奪取。バックに回り、金網へ押し込んでヒザ。秋葉はアームロックを狙うが、加マーク納はカカトを落として終了。

 3R、加マーク納は左右に回って翻弄する。秋葉は投げて上になり、加マーク納は下から腕を狙ったところで終了。攻め手の多かった加マーク納が勝利した。

▼第7試合 バンタム級 3分3R
○白川”Dark”陸斗(志道場)
判定3−0 ※29-27、29-28、29-28
●國頭 武(総合格闘技道場BURST)

▼第6試合 ストロー級 3分3R
〇吉本少彦名(和術慧舟會 兵庫支部)
判定3−0 ※三者ともに29-28
●三谷敏生(総合格闘技道場コブラ会)

▼第5試合 フェザー級 3分3R
〇藤崎航汰(パンクラス大阪稲垣組)
TKO 2R 2分27秒 ※マウントパンチ
●室川和登(総合格闘技ゴンズジム)

▼第4試合 ライト級 3分3R
〇太田裕稀(格闘技吉田道場)
TKO 3R 1分59秒 ※顎骨折の疑い
●小川道的(柔術兄弟)

▼第3試合 フェザー級 3分3R
●上野藤士(INFINITY)
判定3−0 ※三者ともに29-28
〇楳原 嵩(アブソリュート岡山)

▼第2試合 バンタム級 3分3R
〇小椋雄輝(SHOOTO JAM WATER)
一本 2R 2分47秒 ※アームロック
●辻川力也(創道塾)

▼第1試合 ストロー級 3分3R
〇武井徳之(讃州四心會)
一本 2R 2分 ※ヒールホールド
●後藤琢也(パンクラス大阪稲垣組)

レポート:佐佐木澪

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る

【関連リンク】

TOP > 試合結果 一覧