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【RISE】遺恨マッチは花田が3度のダウンを奪い森本を制裁

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2016/11/25(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

激しいパンチの応酬を繰り広げた村山(右)と皇貴(左)

▼第6試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
○村山智耶(HAYATO GYM/RISEフェザー級10位、2016年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)
延長R 判定2-0 ※10-9、10-10、10-9
●皇貴(インスパイヤード・モーション/RISEフェザー級9位、2015年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)
※本戦は28-29、29-29、29-29。

 両者は昨年のフェザー級新人王トーナメント1回戦で対戦し、皇貴が1RでKO勝ち。そのままトーナメントを勝ち進んで優勝を収めた。敗れた村山は今年の新人王トーナメントに再挑戦し、見事優勝。皇貴へリベンジマッチを挑む。

 1R、皇貴が前へ出てヒザ蹴り、左ボディブロー、左ローと重い攻撃で攻める。村山はジャブとローで応戦するが、皇貴の突進を止めることが出来ない。

 2R、皇貴の左ハイキックで村山は一瞬グラつく。さらに右ストレート、パンチから顔面へのヒザ蹴りとパワーのある攻撃を仕掛けていく。しかし終盤、村山のパンチが皇貴の顔面を捉え始めた。

 3R、村山はパンチを繰り出すが大振り。皇貴はストレートを当て、ワンツーからヒザ蹴り。このまま皇貴が押し切るかと思われたが、村山の左右フックが連続してヒットし、終盤には右フックで皇貴が仰け反る場面も。

 判定はドローとなり、延長戦へ突入。前に出る皇貴に村山は連続してパンチをヒットさせ、皇貴はヒザ蹴りで応戦。しかし、村山の右アッパー、ワンツーをもらってしまう。皇貴は前へ出るが手が出ず、村山が僅差の判定でリベンジに成功した。


約9年ぶりのRISE参戦となったMMAファイターの高瀬(左)

▼第5試合 ヘビー級 3分3R延長1R
○高瀬大樹(アイアムアイ)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●夏樹(ハートRボクシングジム/RISEヘビー級4位)
※本戦は28-29、29-29、29-29。

 ROAD FCやPRIDEで活躍したMMA(総合格闘技)ファイターの高瀬が、2007年11月以来、約9年ぶりの参戦を果たし、2連続KO勝ち中の夏樹と対戦した。

 1R、夏樹はローを集中的に蹴り、高瀬も重いローを返す。高瀬は上手く夏樹のパンチをかわし、夏樹は左右フックを振り回して追いかけるが、高瀬を捉えることが出来ない。

 2R、高瀬のローにカウンターを合わせる夏樹だが、連打を出しても高瀬の顔面を捉えることがなかなか出来ない。それでも右フックをヒットさせて高瀬を仰け反らせた。高瀬も一発一発が重いパンチとローを当てていく。

 3R、高瀬を追いかける形で夏樹がフックを振り回して突進、左フックをヒットさせる。高瀬も細かくパンチを当てていき、本戦はドロー。

 延長戦になると両者は手を出さず、距離を取る。その中で高瀬がパンチをまとめる場面があり、夏樹にはパンチを当てさせず判定勝ちを収めた。

 高瀬はマイクを持つと、「総合格闘家の高瀬です。みんな若いんですけれど、僕は38歳のおっさんです。でもいい身体をしているでしょう? ステロイドは使っていないからね」と観客を笑わせ、なぜか現在はK-1に参戦している上原誠との対戦をアピール。「無理ならアレックス(・ロバーツ)さんとやらせてください」と、RISEに継続参戦する意思を示した。

 さらに、「喧嘩しないで団体同士仲良くしてください。誰が一番強いのかを決めるのが格闘技だろ。格闘技を盛り上げて下さいよ」と、格闘技界へメッセージを送った。


 

▼第4試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
○佐野貴信(創心會/RISEバンタム級6位、2013年KAMINARIMON全日本大会60kg級優勝・MVP選手)
判定3-0 ※30-28、29-28、30-28
●北薗翔大(田畑ジム/RISE級5位)

▼第3試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R
○KENGO(RIKIX)
KO 3R 1分59秒 ※右フック
●ジョームタップ・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム/アマチュアシュートボクシング2014全日本大会ウェルター級準優勝)

▼第2試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R
○田村亮太朗(リアルディール)
不戦勝
●勝本竜矢(健成会/第27回全日本新空手道選手権大会 K-2GRAND PRIX 2016軽中量級&中量級優勝)
※勝本が前日計量、当日計量ともにオーバーで体調不良のため失格。

▼第1試合 バンタム級(-55kg)3分3R
○佐藤 駿(PHOENIX/2015年KAMINARIMON全日本大会-55kg級優勝)
判定3-0 ※三者とも29-28
●加藤 雄(リアルディール)

▼オープニングファイト2 フェザー級(-57.5kg)3分3R
○KEN・FLYSKYGYM(FLY SKY GYM)
KO 1R 2分32秒 ※パンチ連打
●福島草太(MASTER JAPAN)

▼オープニングファイト1 -53kg契約 3分3R
○下野魁斗(新宿レフティージム)
判定3-0 ※29-28、29-27、30-27
●飯田“440”諒(TEAM SUN)

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