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【UFC】D・ジョンソンが圧巻の一本勝ち、ついに11回連続防衛の新記録樹立

2017/10/08(日)UP

Ultimate Fighting Championship
「UFC 216」
10月7日(土・現地時間)アメリカ・ネバダ州ラスベガス T-モバイル・アリーナ

▼セミファイナル フライ級タイトルマッチ 5分5R
○デメトリアス・ジョンソン(31=アメリカ/王者)
一本 5R 3分15秒 ※腕十字
●レイ・ボーグ(24=アメリカ/同級3位/挑戦者)
※ジョンソンが11回目の防衛に成功。

連続防衛の新記録を樹立したUFCフライ級王者ジョンソン(写真は4月大会のもの)

 このタイトルマッチは当初、9月の『UFC 215』で行われるはずだったが、ボーグがウイルス性疾患のためドクターストップがかかり、大会前日に急遽中止に。今大会へとスライドされることとなった。

 王者ジョンソンは、2012年9月にUFCフライ級王座決定トーナメントを制して王座獲得。以降、アリ・バガウティノフ、ヘンリー・セフード、ウィルソン・ヘイス、そして現在はRIZINで活躍する堀口恭司といった強豪を相手に、10回の連続防衛に成功。今回の試合に勝てば、11回連続防衛のUFC新記録を樹立することになる。

 対する挑戦者ボーグは、2014年4月からUFCに参戦し、現在までのUFC戦績は5勝2敗。昨年2月にジャスティン・スコッギンスに敗れたが、以降はルイス・スモルカとジェシー・フォルミーガを相手に2連勝を収め、初のタイトル挑戦へと辿り着いた。

 1R、ボーグがジョンソンのミドルをキャッチしてテイクダウンを狙う。だが、ジョンソンは倒れず、足にしがみついてくるボーグの肩にまたがるような体勢からパンチを落とす。さらに、グラウンドの展開になると、ジョンソンはパンチとエルボーを打ち込みながらサイドポジションへ移行し、キムラロックや変形肩固めを次々と仕掛けて主導権を握る。

 2R、巻き返したいボーグは早々にケージ際で組み付くと、タックルでジョンソンに2度尻餅を着かせる。さらに、ジョンソンが背中を向けると、ボーグは後ろから飛び乗りチョークを狙う。しかし、ジョンソンは体を大きく上下に揺するようにしてこれを外し、流れるような動きでトップを奪うと、場内からは歓声と拍手が沸き起こる。

 サイドから再びボーグの腕を狙うジョンソン。ボーグも動きを止めずに立ち上がるが、今度はジョンソンがタックルでテイクダウンに成功。有利なポジションをキープしながらパウンドを入れていく。

 3Rもグラウンドの展開からサイドを取られたボーグは、ジョンソンのエルボーとヒザ蹴りを被弾。ジョンソンはマウントも奪うなど、終始優位に試合を進める。

 4R、ボーグがパンチから組み付き、ジョンソンを抱え上げてテイクダウンに成功。だが、ジョンソンはすぐに立ち上がり、トップを奪い返す。以降、ボーグは立ち上がっても、ジョンソンにすぐに捕まりテイクダウンを許す展開が続く。

 5R、なおもテイクダウンからマウントを奪うなど押し込むジョンソン。ボーグが背中を向けて立ち上がると、ジョンソンは背後からヒザ蹴りを入れて組み付き、「ウォー」と声を上げながら抱え上げて後方へ豪快に放り投げる。そして、ボーグが背中からマットに落下していく一瞬の間に、ジョンソンは腕十字を極めた。ボーグは苦悶の表情で堪えるが、最後はタップした。

 華麗なフィニッシュに観客は大歓声。ジョンソンが盤石の試合運びで一本勝ちを収め、ついにUFC新記録となる11回連続防衛を成し遂げた。

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●次ページ:ライト級暫定王座を懸け、因縁の2人が対決

 

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