【RIZIN】木村ミノル、ドーピング陰性で復帰も壮絶KO負け！ブアカーオの右ストレートに轟沈＝試合結果
ブアカーオの右ストレートで木村ミノルがマットに崩れた
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』
3月23日（土）兵庫・神戸ワールド記念ホール
▼第3試合 RIZIN キックボクシングルール：3分 3R（74.0kg）
〇ブアカーオ・バンチャメーク（タイ/バンチャメーク）
KO 2R 1分10秒 ※右ストレート
●木村“フィリップ”ミノル （ブラジル/Battle-Box）
【フォト】マッスルボディで激闘も、木村が豪快にKO負けした瞬間！
木村は１R序盤から攻める
木村は新生K-1の元スーパー・ウェルター級王者。昨年6月のRIZINでルクク・ダリを初回KO後、ドーピング陽性が発覚して無効試合に。半年間の試合中止となり、昨年12月に安保瑠輝也戦が決まったが、再びドーピング陽性に。今回はドーピング検査が陰性になったことで、復帰戦を行うことになった。
対するブアカーオはかつてのK-1 WORLD MAXで活躍したムエタイレジェンド。昨年5月には安保瑠輝也と対戦し、引き分けにもつれる敢闘を見せ、健在ぶりをアピールしている。
1R、木村は豪快な左右フックをボディや顔面へ打ち込む。パンチをやや被弾したブアカーオだが、中盤には’’打ってこい’’と挑発。ブアカーオはヒザ蹴りをボディへ突き刺して、木村を下がらせる。
KO負けする木村
2R、パンチを出す木村に対し、ブアカーオはヒザ蹴りをボディへ、そして左ヒザ蹴りを顔面に突き刺す。ボディを効かされたか、木村は腰が落ちかける。接近するブアカーオは左前蹴りからワンツー！これが見事に木村の顔面を捉え、木村がダウン。様子を見たレフェリーがストップした。
ブアカーオは「おはようございます。サワディカップ。皆さんに記憶に残る試合ができたと思います。私はまだ強いです」とアピール。
すると安保瑠輝也がケージに上がり「木村、使って勝てないってどういうことやねん」と突っ込みを入れると、安保はブアカーオにもう一回やろうとアピールした。果たして、ブアカーオと安保の再戦は組まれるのか。
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