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【RIZIN】武田光司、フェザー初戦で萩原京平に勝利、ローブロー被弾で苦しむも組技で完封=試合結果

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2024/03/23(土)UP

武田が萩原に完封勝利

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』
2024年323日(土)兵庫・神戸ワールド記念ホール
▼第11試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
〇武田光司(BRAVE)
判定3-0
●萩原京平(SMOKER GYM)

【フォト】ローブローに苦しんだ武田が組み力で完封!

 元レスリングエリートの武田はこれまで1階級上のライト級で戦ってきたが、昨年11月トフィック・ムサエフ戦に敗北。今回からフェザー級に転向する。

 対する萩原は強烈な打撃を武器に持ち、華のある見た目とファイトスタイルでファンも多い。昨年9月は牛久絢太郎に判定負けを喫して以来の試合だ。

 1R、中間距離での様子見の中、組みついた両者。武田が萩原をケージに押し込むと、萩原の左ヒザ蹴りが武田の下腹部に当たってしまう。かなりダメージは大きい様子だったが、大歓声を受けて再開。ローブローの反則で萩原にイエローカードが出される。

 2R、萩原が右ヒザ蹴りをボディへ。一瞬効いた表情の武田だったが、強引に組み付いて、ケージ際の攻防からテイクダウンを狙う。中盤以降は武田がダブルレッグなどタックルを仕掛けて、終盤にはバックを取りつつ、ヒザ蹴りや投げを狙う。

 3R、徹底して組む武田はバックテイク狙い。萩原はこれに冷静に対処するに徹するが、武田が萩原を持ち上げて落とし、ヒザ蹴りをコツコツ蹴る。何とか逃れようとする萩原だが、執拗に組み付く武田に打撃勝負はさせてもらえず。タックルに行った武田はケージ際でバックチョークを仕掛けるなど、組み力で上回った。

 ジャッジは3者とも武田を支持。武田がフェザー初戦を白星で飾った。武田は「クソみたい試合して申し訳なかったです」とコメントした。

▶︎次ページは【フォト】ローブローに苦しんだ武田が組み力で完封!

※全試合結果はこちら

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