【KNOCK OUT】漁鬼が30秒KO勝ちで会場騒然!重森陽太は右ハイ一撃KOで戴冠、福田海斗や壱ら勝利
▼第8試合 WBCムエタイ日本フェザー級王座決定戦 3分5R
〇福田 海斗(キング・ムエ)
TKO 2R 1分18秒 ※ヒザ蹴り
●竹内 賢一(TenCloverGym世田谷)
※福田が新王座に就く。
福田は、日本とタイを拠点に数々のムエタイ王座を獲得してきた実力者。近年は『RWS』でも世界レベルの相手に勝利を重ね、前戦ではスラサックへのリベンジとRWSでのKO勝ちを飾るなど好調を維持している。
対する竹内は複数団体の王座獲得経験を持つベテランで、6月のKNOCK OUTでは判定勝ちを収めている。
1R、竹内が左ボディや左フック、三日月蹴りで積極的に攻め込むが、福田は徐々にプレッシャーを強めて首相撲へ持ち込む。ヒジからヒザへとつなぐ得意の攻撃を繰り出すと、首相撲からのヒザ蹴りでダウンを奪い、一気に流れを引き寄せる。
2Rに入っても福田の勢いは止まらない。組み技からヒザ蹴りとヒジ打ちで竹内を追い込み、最後は連続のヒザ蹴りでダウンを奪ってレフェリーストップ。
圧巻のTKO勝利でベルトを手にした福田は、「ホッとしていますし、すごくうれしいです。入場やワイクルーも含めてムエタイの文化を楽しんでもらえたらと思います」と語り、最後はカメラ越しに「パパ勝ったよ」と愛娘へ勝利を報告した。
▼第7試合 WBCムエタイ日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
〇壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
判定2-1 ※48-47×2、47-48
●乙津 陸(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
※壱が初防衛に成功。
壱は、KNOCK OUTとLPJNの王座獲得に加え、『ONE Friday Fights』でも白星を挙げるなど豊富な実績を誇るテクニシャン。WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者として、防衛戦に挑む。
対する乙津は元KNOCK OUT-REDバンタム級王者で、持ち前の攻撃力を武器に王座奪取を狙う。
1R、乙津は壱の前足へインローを集め、左ミドルに対しても軸足へのローを返すなど足攻めでリズムを作る。2Rも乙津は、壱のミドルに右インローを合わせ、左フックや右ミドルを交えて優位に試合を進め、首相撲でも主導権を譲らなかった。
3R、壱は前蹴りから首相撲へ持ち込み、ヒザ蹴りを連打して流れを引き寄せる。さらにヒジも織り交ぜて反撃するが、乙津もヒジやパンチで応戦。4Rは乙津が左フックから右ローにつなげるなど手数で上回る一方、壱も得意の左ミドルを的確に当て、互角の攻防が続いた。
迎えた5Rも乙津は左フック、右ミドルを何度もヒットさせ、蹴り合いでも積極的に攻勢をかける。壱も左ミドルを軸に応戦し、最後まで譲らぬ接戦に。
判定は2-1で壱に軍配が上がり、激闘を制した王者が初防衛を果たした。
▶次ページは、重森陽太vsREITO BRAVELY、渡部 蕾vs谷津晴之
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