【ROAD TO UFC】万智、スプリット判定負けで決勝進出ならず、真っ向勝負も中国強豪メン・ボーに一歩及ばず
8月28日(日本時間)に中国・上海のオリエンタル・スポーツ・センターで開催された『ROAD TO UFC シーズン5』の女子ストロー級トーナメント準決勝にて、現DEEP JEWELSストロー級王者の万智(22=フリー)がメン・ボー(30=中国)にスプリット判定負け。中国の強豪の巧みな試合運びに一歩及ばず、期待された決勝進出はならなかった。
万智はRIZINでも活躍する現DEEP JEWELSストロー級王者。24年5月にDEEP JEWELSストロー級王座決定戦でパク・シウに敗れるも、昨年9月に判定勝利しリベンジとともに王者に。今年5月のRTU1回戦ではアネリヤ・トクトゴノバからパウンド連打のTKO勝利をものにし、準決勝へ進出した。
対するメン・ボーは、テコンドーや散打のベースを持つストライカー。一発で相手を倒すパンチ力で恐れられており、後のUFC王者ジャン・ウェイリーにも勝利した実績を誇る。これまでONEで活躍し、澤田千優にも勝利したことがある。前回の1回戦では、日本期待の松田亜莉紗から判定勝ちを奪っている。
1R、カウンター狙いのメン・ボーに対し、小刻みにステップを踏みながらプレッシャーをかけ続ける万智。会場から「加油!(頑張れの意味)」の大声援で万智は完全にアウェイ状態。残り10秒、メン・ボーの蹴り足をキャッチした万智が組みついて、首投げてテイクダウン。袈裟固めからパンチを落とすが、すぐにタイムアップ。ヒット数はメン・ボーが優勢の印象。
2R、組みの展開、メン・ボーは万智をケージに押し込み、ヒザ蹴り、テイクダウンなど攻勢し、さらにバックテイクからリアネイキッドチョークを仕掛けるが、万智は解除。終盤、
万智とメン・ボーは共にテイクダウンを取り合う。残り30秒、万智がアームロック、足関節を仕掛ける場面もあったが、ベテランのメン・ボーはすぐに打撃を当て、印象を残す。
3R、声を上げながら万智はパンチを振り組みつく。メン・ボーがケージで万智を押し込みヒジを当てるが、万智が強引に投げてバックテイク。しかしメン・ボーはすぐに立て直す。ジャブ、ミドル、ヒザ蹴りをクリーンヒットさせるメン・ボー。残り15秒、万智は大外刈りで投げるが、逆にトップを奪われ、メン・ボーがパウンドを落としたところでタイムアップ。
判定2-1でメン・ボーに軍配。RTU初挑戦の万智は接戦で敗れ、準決勝で姿を消した。
『ROAD TO UFC シーズン5』
8月28日(日本時間)中国・上海オリエンタル・スポーツ・センター
▼女子ストロー級トーナメント準決勝
○メン・ボー(中国)
判定2-1 ※30-27、28-29、29-28
●福田万智(フリー)
※メン・ボーが決勝進出
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