【アウトサイダー】KO、一本が連発！王者・吉永はZSTの刺客から辛勝
リングス
「THE OUTSIDER 第15戦」
2011年2月13日（日）東京・ディファ有明
開場14：00 開始15：00
観衆＝1,956人（超満員札止め・主催者発表）
▼第5試合 体重Limit65kg
“南斗水鳥拳 正統伝承者”
○レイ
TKO 1R1分47秒 ※レフェリーストップ
“獄窓 アウトローライター”
●咲間ヒロト
1R、レイは左ジャブから一気に高速タックル。あっさりとテイクダウンすると、下の咲間にパウンド連打。咲間は突き上げる蹴りで距離を取る。パンチでくる咲間にレイは左ミドル。
そしてパンチの連打につなぎ、ダウンを奪う。咲間が立ち上がったところで、レイは再び連打を叩き込み、ダウンを奪って勝利した。
▼第4試合 体重Limit63kg
“元・伊原道場稲城支部 キラー・アンツ”
○大塚正輝
TKO 1R58秒 ※ドクターストップ
“築地マグロ市場の男侍”
●大塚一樹
1R、正輝が左右のパンチ連打で前に出る。一樹もパンチで対抗し、首相撲で捕らえるとヒザ蹴りをお見舞いする。お互いに打ち合う展開に。正輝はフロントチョークを極めるが膠着したためにブレイク。
ここで一樹が鼻血を出し、ドクターチェックが入る。ドクターストップで正輝が勝利した。「納得いく勝ち方じゃなかったので、また次頑張ります」（正樹）。
▼第3試合 体重Limit75kg
“突撃神輿喧嘩部隊”
○島田 勇
KO 2R2分27秒 ※レフェリーストップ
“エイジアン グリード エンターテインメント THUG LIFE ”
●FUTRO
1R、島田はパンチ連打で行くと、FUTROは大振りの右フック。お互いに激しくパンチを交錯させる。
2R、 FUTROは島田のパンチをもらいながらも前に出る。左右フックをクリーンヒットさせた島田はヒザ蹴り連打で追撃するとダウンを奪う。お互いに打ち合う中、島田がヒザ蹴り連打で勝利した。
▼第2試合 体重Limit64kg
“名門銚子商業高校空手部 空手小公子”
○加瀬太希
一本 1R40秒 ※腕ひしぎ十字固め
“埼玉のオールスタンディング喧嘩師”
●窪田識雅
1R、窪田が前に出ると、加瀬が両足タックルであっさりテイクダウン。そのままガッチリ押さえ込み、腕十字で一本勝ちした。
「千葉の加瀬です。今までDVDでアウトサイダーを興味深く見ていました。応援に来てくれた皆さん、ありがとうございます。これからも機会があれば出たい と思います。一発屋にならないように気をつけたいと思います」（加瀬）。
▼第1試合 体重Limit66kg
“BAD SECURITYの化鯉”
○秦 和樹
KO 1R1分7秒 ※レフェリーストップ
“日拳イケイケ野郎 縦拳のダン”
●野川 弾
1R、野川がまず先制の左ミドル。かまわず秦がパンチの連打で前に出ると、右ストレートでダウンを奪う。しかし、その後に攻撃を加えたためにレフェリーからイエローカードが提示される。
再開後、パンチの打ち合いを経て、突っ込みながらタックルを決める野川。これでテイクダウンしたが、立ち上がった秦が左ストレートで追い込んだところでレフェリーがストップし、秦が勝利した。
＜各賞受賞者＞
■MVP前田日明賞 該当者なし
■ベストバウト賞 第25試合 渡辺竜也VS中根佑太
■苫米地秀人特別賞 MASATO
■モッツ出版高須賞 宮永一輝
■ナックルズ賞 桜井
■サイゾー賞 沼尻和之
■ソウルジャパン賞 武井勇輝
■根性賞 齋藤匡彦、石野潤一
■ファイティングスピリット賞 YOSHIKI
■ベストグラウンドテクニック賞 宮永一輝
■ベストストライキングテクニック賞 武井勇輝
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