【アウトサイダー】伊澤寿人が延長戦の末に初防衛成功、対抗戦はロシアとプロ軍が勝利
リングス
「THE OUTSIDER 第16戦」
2011年5月8日(日)神奈川・横浜文化体育館
開場14:00 開始15:00
▲佐藤(左)と中澤は決着つかずドローに
▼第16試合 体重Limit65kg 震災復興支援チャリティマッチ
“関東CRS連合 東京八王子万吉スペクター 二十一代元総長”
△中澤達也
ドロー 判定0-0
“埼玉白岡町の兄貴分 一蓮托生”
△佐藤美朗
中澤は特攻服に身を包んでの入場。両者とも上半身にタトゥーが刻まれている。1R、両者ともローキックで攻め、組み合う。ローを蹴り合う静かな攻防の中、佐藤がパンチでラッシュをかけ、中澤が胴タックルでテイクダウン。立ち上がった佐藤が足に蹴りを入れる。
2R、佐藤が押し倒して上になり、中澤は下からの蹴り上げ、三角絞めで応戦。ブレイク後、再び組み合うが両者ともテイクダウンが奪えない。ラスト10秒で佐藤がテイクダウンし、上から鉄槌を一発打ったところで試合終了。判定はドローとなった。
中澤は「自分も被災地に行ってきたんですけれど、被災地の人たちにエールをもらって強い気持ちを見せたかったけれどダメでした。次、頑張ります」と挨拶、佐藤は「予定では勝つ予定でしたが、中澤選手は心が強かったです」と中澤を称えた。
▲SHIN(後ろから絞めている人物)が秒殺一本勝ち
▼第15試合 体重Limit57kg 震災復興支援チャリティマッチ
“池袋弐双龍の龍帝”
○SHIN
一本 1R41秒 ※チョークスリーパー
“浜松の特攻一番機”
●小野裕貴
勝利者賞が震災復興支援として寄付されるチャリティーマッチのオープニングを飾るのは、小野vsSHIN。パンチで前に出た小野をSHINが胴タックルでテイクダウン、パウンドからバックに回ってスリーパーを極め、僅か41秒の秒殺勝ちを飾った。
SHINは「じゃあ、1時間くらい喋っていいですか? 手短に言いますが、被災地に行って現状見てきて街頭に 立って募金して、俺に何が出来るのかなっていったらこういうことしかないのかなって思った。避難所に行って応援していますと言ってもらえてスゲェ嬉しかっ た。俺はこれだけじゃなく募金やろうと思うのでよろしく」とメッセージを送った。
▲安谷屋(右)がテイクダウンと寝技でMASATOを圧倒した
▼第14試合 体重Limit65kg
“福岡道場チーム荒ぶる闘心”
○安谷屋智弘
判定3-0
“3POUNDの一撃天使”
●MASATO
▲奥井(右)が強烈な一撃でKO勝利
▼第13試合 体重Limit70kg
“天上天下唯我独尊悪魔の整体師”
○ゴッドハンド奥井
KO 1R1分45秒 ※右フック
“三嶋剛志連合會長泉“狂鬼” 元・六代目総會長”
●遠山将志
▲スタンドとグラウンドのパンチで攻め込む渥美。左足にテーピングを施していた花道(グラウンドで下になっている人物)にドクターストップが入った
▼第12試合 体重Limit70kg
“骨肉裁断 3POUNDの剛腕”
○渥美 学
TKO 1R2分3秒 ※ドクターストップ
“漢は花道 火山処大分 ケンカの天才”
●花道
▲宮城がマウントパンチからの腕十字で一本勝ち
▼第11試合 体重Limit61kg
“沖縄グレイシーコンバット”
○宮城貴志
一本 1R44秒 ※腕ひしぎ十字固め
“福岡相良のパウンドファイター”
●田上健太
▲鋭いパンチとローで攻めた関谷(右)が判定勝利
▼第10試合 体重Limit63kg
“静岡浜松の特攻隊長 3POUND拳閃”
○関谷勇次郎
判定3-0
●“渋谷・飛車角道場 アウトロースナイパー”
長嶺勝矢
▲試合中止となった須藤はリング上から挨拶した
▼第9試合 体重Limit59kg
“歓楽街の仕分け人”
ー須藤和哉
試合中止
“元・船橋夜櫻會四代目総長”
ー矢野優二郎
※矢野がコンディション不良により試合中止。
▲序盤から的確にパンチを当てた曽根(右)が2R開始直後にTKO勝利
▼第8試合 体重Limit72kg
“北九州ストリートの元帥”
○曽根修平
TKO 2R45秒 ※レフェリーストップ
“塀から解き放たれた大蛇八王子アナコンダ”
●馬場雅也
▲金太郎(右)が強打で秒殺KO勝利
▼第7試合 体重Limit61kg
“大阪ギャング TEAM KINGのマサカリ”
○金太郎
KO 1R6秒 ※左フック
“北海登別の一騎当千アウトロー”
●大崎千万
▲加藤(右)が力強いパンチの連打で小林に勝利
▼第6試合 体重Limit70kg
“宮古島最強鉄人高校教師”
○加藤 司
TKO 1R50秒 ※パンチ連打
“乱闘上等チームWEEDの闘龍”
●小林功介
▲鷹亜希(右)が強烈な左ボディを叩き込み、最後は右フックでKO
▼第5試合 体重Limit66kg
“大阪牧方のストリート・キングホーク”
○鷹亜希
KO 1R1分10秒 ※右フック
“悪魔の子”
●RYUYA
▲宮良(右)と手塚は序盤から激しく殴り合い、会場を大きく沸かせた
▼第4試合 体重Limit63kg
“沖縄から本土初上陸 猛毒ゴーヤファイター”
△宮良好明
ドロー 判定0-0
“栃木漆黒の流星 ”
△手塚勇太
▲シャンドレ(右)が首相撲からのヒザ蹴りで小澤を攻め込んだ
▼第3試合 体重Limit72kg
“宮永一輝推薦ブラジリアン・ストライカー”
○シャンドレ
TKO 1R1分36秒 ※ドクターストップ
“天下無双の19歳ノンストップレオパルド”
●小澤彪人
▲野中が成迫を攻め続け、2Rに主催者ストップとなった
▼第2試合 体重Limit65kg
“喧嘩百年 格闘チーム野中動物園園長”
○野中正義
TKO 2R1分16秒 ※主催者ストップ
“修羅の道大分佐伯の若獅子”
●成迫 想
▲RYOを足関節で攻め込む土橋(右)
▼第1試合 体重Limit65kg
“ヨコハマメタルシティ 凌辱のバッドチューニング”
○土橋政春
TKO 1R2分12秒 ※レフェリーストップ
“足利の筋肉バキバキ野郎 俺がリアルストリート”
●R.S.RYO
<各賞受賞者>
ベストストライキングテクニック賞 クラット・ピターリ
ベストグラウンドテクニック賞 ニコバガマエフ・バガマ
ファイティングスピリット賞 中村トッシー
ソウルジャパン賞 大倉利明
サイゾー賞 SHIN
ナックルズ賞 中村トッシー
モッツ出版高須賞 大倉利明、シャンドレ
苫米地英人特別賞 大倉利明
ベストバウト賞 第4試合:宮良好明VS手塚勇太
MVP(前田日明賞) 渡辺竜也
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