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【アウトサイダー】ZSTとの対抗戦は2敗1分、小谷直之と内村洋次郎がTKO勝ち

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2011/07/17(日)UP


▲上野藤士(左)と小川亮介の一戦は引き分けに終わった

▼第11試合 シングルマッチ 体重Limit67kg
“70-75覇者 伊澤ジムからの刺客 顔面殴打王”
△小川亮介
2R判定ドロー
“チームINFINITY フィッシャーマン・パピルス”
△上野藤士

 1R、前蹴りを繰り出す上野に小川は右ストレート。上野はスライディングして足を取りに行くが、これは失敗。

  小川は単発ながらパンチを当てて行くが、再び上野がスライディングして今度は足を取って足関節を極めに行く。暴れて逃げようとする小川に上野は膝十字。ゴングに救われた。

 2R、上野はヘッドロックから抱えた頭にパンチ、そのまま組み付いてテイクダウンを奪うとまたも足関節。

  取られていない方の足で顔面を蹴りに行く小川に、上野は一度立ち上がってからのアキレス腱固め。しかし、これはブレイク。最後は上野がパンチを振り回して前へ出たが、判定はドローとなった。

「温かく見守って下さってありがとうございました。悔しいです。また出たいです」(上野) 
「パンチが出なくてつまらない試合ですいません」(小川)



▲ジエメルソン・ハット(右)が勝利

▼第10試合 シングルマッチ 体重Limit62kg
“日本×ブラジル若きハイブリッド柔術家”
○ジエメルソン・ハット
一本 2R58秒 ※腕ひしぎ十字固め
“渋谷・飛車角道場見参 爆裂猛虎”
●佐藤翔太郎

 1R、佐藤の右ストレートにハットがタックルを合わせてテイクダウン。上を奪い返した佐藤は強いパンチを落とそうとするが、再びハットに上を取り増される。ブレイク後、打ち合いになると佐藤の右フックがヒット! ダウンを奪った。

 2R、両者足を止めてパンチの打ち合いをするも、佐藤のフックがヒット。組んでテイクダウンに行ったハットだが、上になったのは佐藤。しかし、ハットが下からの腕十字を極めて一本勝ちした。

「初めてここに来ました。初めての試合で応援してくれた人に感謝します」(ハット)



▲アームロックで一本勝ちした泰成(右)

▼第9試合 シングルマッチ 体重Limit70kg
“格闘技チームTHE BAD BRAIN HERO’S TRIBE代表”
○泰成
一本 2R38秒 ※アームロック
“鼓衆若太陽 船上のパウンド・スイーパー”
●銘苅幸之助

 1R、ローとハイキックを蹴る泰成に銘莉が組み付きテイクダウン。しかし、泰成が上を奪い返し、パンチを入れる。泰がマウントを奪ったところで試合は一時中断。泰成が鼻血を出したためドクターチェックが入る。マウントから再開となり、すぐに銘莉が上になる。

 スタンドに戻るとパンチを出す泰成が強烈な右フックをヒットさせ、組んできた姪に首相撲からのヒザ蹴り。

  銘莉は首投げでテイクダウンする。2度目のドクターチェックが入り、試合再開。バックを奪った銘莉が腕十字を仕掛けたが、泰成は抜け出して上になる。

 2R、首相撲からのヒザ蹴りに来た泰を銘がテイクダウンすると、泰は下からの三角絞めとアームロックの複合技! これが極まって泰成が一本勝ちを収めた。「疲れちゃったので勘弁して下さい」(泰成)



▲フロントチョークで秒殺勝利した野沢零羽(右)

▼第8試合 シングルマッチ 体重Limit62kg
“栃木のスーパーサイヤ人 リアル孫悟空”
○野沢零羽
一本 1R1分4秒 ※フロントチョーク
“元・船橋夜櫻會四代目総長”
●矢野優二郎

 1R、ローキックの交換から野沢がタックル、リフトアップして落とすと矢野が下からの腕十字。顔面を殴って脱出した野沢は立ち上がろうとした矢野の首に腕を巻きつけてフロントチョーク! タップしない矢野だったが、レフェリーがストップした。

「いろいろ練習付き合ってくれた皆さん、ありがとうございました。僕は益荒男ってイベントに出ているんですけれど、見送ってくれて嬉しいです(号泣)」(野沢)



▲V1アームロックで一本勝ちした吉井優

▼第7試合 シングルマッチ 体重Limit95kg
“町田のモンスター兄弟 進撃の暴力ビースト”
○吉井 優
一本 1R2分12秒 ※V1アームロック
“幸運の鳳凰 兵庫 戦慄の大魔神”
●長島聡人

 1R、吉井が右ローからパンチで襲い掛かると、場内は大きく沸く。吉井が突き飛ばして長島を倒すと、マウントポジションを奪う。そこからアームロックを極め、一本勝ちを奪った。

「今日は地元からもいっぱい人が来て、絶対に勝とうと思っていて勝ててよかったです」(吉井)



▲打撃で圧勝した比夏瑠(右)

▼第6試合 シングルマッチ 体重Limit64kg
“第6回大会MVP平成生まれの火の玉小僧 弾丸ナインティーン ”
○比夏瑠
TKO 1R43秒 ※2ノックダウン
“清く流れる川 水の如し 一族の赤備え”
●清川如水
※比夏瑠は規定体重をオーバーしてイエローカード。

  1R、足を止めていきなりパンチを打ち合う両者。頭を下げてパンチを振り回す清川に、比夏瑠がよく見てパンチをしっかり当てて行き、右フックをヒットさせ てスタンディングダウンを奪う。再開後、右ローを蹴る清川だが、比夏瑠の右ストレートをもらって2度目のダウン! 比夏瑠が秒殺TKO勝ちを飾った。

「今日は久々に勝ちました。おばあちゃんが病気で入院しちゃうなどいろいろあったんですけれど、みんなが応援してくれたんで勝てました」(比夏瑠)



▲マウントパンチ連打で勝利した松尾(上)

▼第5試合 シングルマッチ 体重Limit68kg
“三枝推薦拳色マッドペインター ”
○松尾一聖
TKO 1R2分 ※レフェリーストップ
“掟破りの破壊僧 千葉のリアル弁慶”
●渡辺 智

 1R、松尾のミドルキックをキャッチした渡辺がテイクダウン、すぐに横へつきボディを殴る。これはブレイク。パンチで前に出る松尾を渡辺がテイクダウンしようとするが、粘られて逆に倒される。松尾はマウントを奪い、パンチを連打して決着をつけた。

「三枝軍団の松尾です。今日初参戦ですがリラックス出来ていい試合が出来たかな」(松尾)



▲華麗な一本勝ちを決めた野口悠介(左)

▼第4試合 シングルマッチ 体重Limit61kg
“サンジャポ専属総合格闘作家 ザ・タイタン”
○野口悠介
一本 1R1分27秒 ※腕ひしぎ十字固め
“市川の格闘ジェネラル”
●将軍

 1R、将軍が右ローで先制すると野口は左ハイキックを返す。将軍の右ローに片足タックルを合わせた野口だが、将軍が頭を抑えて上になる。

  しかし、下から野口が腕十字! これが鮮やかに極まり、歓声が挙げる中、野口が勝ち名乗りを受けた。

「戦 う放送作家の野口と申します。相手メチャクチャ強い実績ある相手なので、何倍も強いトレーナーの厳しい練習を信じて何とか勝つことが出来ました。それと、 休日を利用してきてくれた女神たち、愛するパフュームの入場曲で勝つことが出来ました。来週日曜日のサンデージャポン生放送をやっているので見て下さい」 (野口)



▲腕ひしぎ十字固めで勝利した佐久田(左)

▼第3試合 シングルマッチ 体重Limit62kg
“沖縄石垣島の熱風サイクロン格闘柔術王子”
○佐久田 徹
一本 1R1分46秒 ※腕ひしぎ十字固め
“杉並デンジャラス鉄拳の貴公子”
●中仁

 1R、中仁のパンチに佐久田がタックルを合わせ、中仁はしばらく堪えたがテイクダウンされる。佐久田を蹴り飛ばして立つ中仁。佐久田がタックルで再びテイクダウンを奪い、マウントパンチから腕十字! これでストップがかかり、佐久田が一本勝ちした。

「ここにいる人に全く関係ない話をしますけれど、石垣島の皆さん、柔術を始めませんか? 柔術楽しいですよ。柔術ありがとう!」(佐久田)



▲打撃で圧倒するも、TKO負けを喫した須藤和哉(左)

▼第2試合 シングルマッチ 体重Limit63kg
“奄美の根性野郎エメラルドハリケーンリターンズ”
○島元剛志
TKO 2R35秒 ※ドクターストップ
“歓楽街の仕分け人”
●須藤和哉

 1R、組み付く島元を強引に振りほどく須藤は、島元が前に出てくるとフックを合わせに行く。しかし、島元がテイクダウンを奪い、須藤が立ち上がろうとしたところへパンチを見舞う。

  再びタックルに来た島元に須藤がフロントチョーク。ブレイクとなる。ゴング直前に須藤が右ハイキックをヒットさせる。

 2R、須藤が右ローを連発すると、ガムシャラに島元がパンチで突っ込む。そこへ須藤の右フックが炸裂! ダウンを奪う。ところが、須藤は右目から出血してしまい、ドクターチェックでストップ。島元の勝利となった。

「しょっぱい勝ち方ですいません。自分は試合をするために奄美から上京しました。一度、奄美大島に旅行にいらして下さい。本当にいい島なので」(島元)



▲三角絞めで勝利したRYO

▼第1試合 シングルマッチ 体重Limit64kg
“足立区のバイオレンス・ピエタ 格闘チームG-STEP代表”
○RYO
一本 1R2分21秒 ※三角絞め
“石川県能登のレッド・ブル”
●北川 慎

  1R、パンチから胴タックルで組んだ北川がテイクダウンに行ったが、RYOが首投げ風に返して上になる。これはブレイク。RYOが右アッパーから右ハイ キック、北川はこの蹴り足をキャッチして寝技に持ち込む。下から三角絞めを仕掛けるRYO。これが極まり、RYOが一本勝ちした。

「はじめまして。今回アウトサイダー初挑戦で、1週間前にも試合があったんですけれど。アウトサイダーはまだ始まったばかりなので、この後も応援お願いします」(RYO)


<各賞受賞者>

ベストストライキングテクニック賞 比夏瑠
ベストグラウンドテクニック賞 佐野哲也
根性賞 渥美学 二川俊雄
ファイティングスピリット賞 バイソン守
苫米地英人特別賞 シバター・ウォーリアー
サイゾー賞 金太郎
ナックルズ賞 RYO(第1試合)
モッツ出版高須賞 萩原裕介
ベストバウト賞 なし
MVP(前田日明賞) なし

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