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【リングス】小谷が強豪ピターリを一蹴、渋谷vs黒石は意外な結末に

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2013/06/09(日)UP

リングス/ZSTインターナショナル
「RINGS/THE OUTSIDER」(3P目)
2013年6月9日(日)神奈川・横浜文化体育館

▼第28試合 アウトサイダーvs中国対抗戦 体重Limit65kg
“沖縄道場チーム 荒ぶる闘心”
○安谷屋智弘(あだにや・ともひろ/THE OUTSIDER60-65ランキング1位)
判定3-0
“北京拳天下 全能型戦士”
●ジャン・ホイポン(中国/2009全国大学柔道選手権5位、2010内モンゴル全国運動会柔道3位)

 1R、離れた間合いからローを蹴りながらパンチで距離を潰す安谷屋。組みついてテイクダウンを奪うとバックにつく。そのままグラウンドで上のポジションを取った安谷屋はパンチを落とす。ホイポンも下から腕十字を狙うが、安谷屋はすぐに体を起こしてディフェンス。両者スタンドになると、再び安谷屋がテイクダウンを奪う。

 2R、ここも安谷屋がテイクダウン。パンチを落としながらパスガードするも、ホイポンはすぐにガードに戻す。安谷屋はインサイドガードからコツコツとパンチを落とす。ブレイク後、残り30秒で安谷屋がテイクダウンに成功するが、ホイポンのガードを崩せず。

 判定勝利した安谷屋だったが「しょっぱい試合してすいません」と謝罪し「次は大阪大会に出たいです」と控えめのマイクアピールで終えた。


 

▼第27試合 アウトサイダーvs中国対抗戦 体重Limit65kg
“北京拳天下 重散打戦士”
○チュー・グァンフー(中国/山東省柔道大会3位)
判定2-1
“破壊の戦神 竜虎”
●ま~さ(アウトサイダー3勝無敗)

 1R、ローキックの蹴り合いから、ま~さの右ハイキックがヒット。しかしグァンフーはびくともしない。さらにま~さの蹴りにグァンフーが右ストレート、テイクダウンを奪うとバックからチョークを狙うが、ブレイクとなる。再開後、ま~さが顔面前蹴り。それを掴んでテイクダウンしたグァンフーは足関節を狙うま~さにパンチを落とす。

 2R、右のパンチで前に出るま~さ。グァンヒーがパンチで前に出ていくと、ま~さがタックルでテイクダウンを奪い、パンチを落とす。ブレイク後、お互いに打撃で距離を測る展開が続き、ま~さが右ミドルで快音を轟かせる。判定は2-1と割れ、グァンフーが勝利した。


 


▼第26試合 アウトサイダーvs中国対抗戦 体重Limit65kg
“九州蹴り技の貴公子”
○和田周作(TEH OUTSIDER65-70トーナメントベスト4)
TKO 1R31秒 ※レフェリーストップ
“功夫王 我的絶技”
●ウー・フェイヤン(中国/アマチュア総合格闘技5勝3敗)

 1R、フェイヤンが和田の蹴り足をキャッチしてテイクダウン。しかし距離を取ってスタンドを要求する。ここで和田が左ミドルを蹴って、首相撲からヒザ蹴りを連打。

 フェイヤンがこれを受けっぱなしになり、レフェリーがスタンディングダウンを宣告。ダウンカウントを数えるが、フェイヤンは下を向いたまま、レフェリーの呼びかけに応じず。レフェリーストップで和田のTKO勝利となった。

 試合後、和田は「前回は情けないところを見せちゃったんですけど、日本代表としてここに立って、その仕事が出来たと思います」とマイク。会場に来ていた彼女にプロポーズすると、彼女はOKマークでそれに応えた。


 


▼第25試合 アウトサイダーvsイギリス対抗戦 体重Limit65kg
“静岡沼津の一撃空手王”
○渡辺竜也(MAX GYM/RINGS)
1R2分2秒 ※右フック
“若き格闘紳士UKグラップラー”
●ジョシュ・ニール(イギリス/RINGS UK/ISKAイギリスフライ級王者)

 1R、いきなり組みついたニール。そのままテイクダウンの攻防になると飛びつくようにフロントチョーク、ガードポジションから腕十字を狙う。外して立ち上がった渡辺は右ストレート、ニールは首相撲からヒザ蹴りを突き上げ、タックルでテイクダウンを狙う。距離が離れると前に出るニールに渡辺が右ストレート、右フック。この一発でニールが前のめりに倒れ、渡辺が豪快なKO勝利を収めた。

 これでアウトサイダーvsイギリスの対抗戦は3勝2敗でアウトサイダー勢の勝利。試合後、渡辺は「意外にねちっこくて苦戦したけど、日本が恥じないように戦いました。外国人で俺と戦いたい人、募集してまーす!」と大胆不敵に語った。


 


▼第24試合 アウトサイダーvsイギリス対抗戦 体重Limit70kg
“UKのレスター・シュートファイター”
○ジェイク・コンスタンチノ(イギリス/RINGS UK/アマチュア総合格闘技5勝2敗)
判定2-0
“アウトロースナイパーリアル神代ユウ”
●佐野哲也(THE OUTSIDER65-70kgトーナメント準優勝)

 1R、ガードを上げてパンチで前に出るコンスタンチノ。佐野も下がりながらローを返す。組みの攻防になるとフロントチョークを狙う佐野。距離が離れると佐野が左ミドルを当てて、首相撲からヒザ蹴り、ワンツーで前に出る。残り1分、コンスタンチノが意表をついた飛びつき三角、そして下から腕十字を狙う。

 2R、パンチとローで前に出る佐野。コンスタンチノが右ストレートを当てる。グラウンドで上を取ったコンスタンチノはパンチを落として、佐野の立ち際にハイキックを蹴る。そのままスタンドに戻ると、コンスタンチノが首相撲からのヒザ蹴りとパンチ。佐野もハイキックをキャッチしてテイクダウンするが、コンスタンチノがすぐに立ち上がる。判定は2-0でコンスタンチノの勝利となった。

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