【DEEP JEWELS】好試合続出、端が杉山を破り初代王座に
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▲ハイキックを見舞うソヒ（左）はキックルールでも強かった
▼第7試合 フェザー級 キックルール 5分2R
○ハム・ソヒ（韓国/CMA KOREA/DEEP JEWELSフェザー級王者）
判定3－0
●キラッ☆yuuki（魁塾/2013年JKS48トーナメント準優勝）
MMA（総合格闘技）ではなかなか対戦相手が見つからないため、ソヒがキックルールで参戦。J-GIRLSやシュートボクシングで試合を行っているyuukiを迎え撃った。
1R、yuukiが序盤からパンチの打ち合いを仕掛け、ソヒもそれに応じる。ソヒの重い左ストレート、左フックが何度も決まり、手数を出すyuukiだが一発の威力の違いが目立つ。
2R、ソヒの左ストレートを警戒して左へ回り込むyuuki。するとソヒは前蹴り、左右ミドルとハイキックを使ってパンチで入り込むyuukiを止める。それでもyuukiが入ってくるとソヒはクリンチ。
3R、ソヒは入り込もうとするyuukiを前蹴りで止めて左ストレート、カウンターのヒザ蹴りも入る。
猛進するyuukiはパンチで打ち合うが、やはり一発の威力で見劣ってしまい、ソヒが判定で勝利を収めた。
▲テイクダウンを奪ったVは関の背後からパンチ
▼第6試合 フェザー級 5分2R
○V.V Mei（ヴィーヴィー・メイ/Riki Gym/武徳会/ヴァルキリー・フェザー級王者）
一本 1R3分17秒 ※チョークスリーパー
●関友紀子（FIGHT CHIX）
JEWELSがDEEP JEWELSにリニューアルしてからは初参戦となるV。ここ2戦は海外で行っており、日本では約1年ぶりの試合となった。対する関は小柄ながらも常にパンチで前に出るアグレッシブなファイター。
1Rが始まると、すぐに関がパンチのラッシュ。一瞬押されたVだが、すぐにタックルでテイクダウンに成功し、上からパンチを見舞う。
立ち上がる関を逃がさず、Vは組み付いたままパンチを見舞う。関はテイクダウンされるのを堪えるが、Vはバックから背中に飛び乗ってチョークスリーパー。これが見事に極まり、Vが貫禄の一本勝ちを飾った。
Vは「海外で何戦もやらせていただいたのに実力が不足していた。もっと勉強しないといけないと思っています。日本でも格闘技を盛り上げていきたい」と、今後も海外と日本を股にかけて活躍したいと語った。
▼第5試合 51kg以下 5分2R
○前澤 智（パラエストラ八戸）
判定3－0
●Briko（アメリカ/和術慧舟會HEARTS）※ブリタニー・デッカーから改名
▼第4試合 ライト級 5分2R
○三浦彩佳（TRIBE TOKYO M.M.A）
一本 1R1分25秒 ※肩固め
●エラ・ウー（レジェンズ）
▼第3試合 フェザー級 5分2R
○谷山尚未（和術慧舟會HEARTS）
判定3－0
●川端佑子（総合格闘技闇愚羅）
▼第2試合 50kg以下 グラップリングルール 4分2R
○MIYOKO（GRABAKA）
一本 1R2分30秒 ※腕ひしぎ十字固め
●山口小百合（和術慧舟會HEARTS）
▼第1試合 56kg以下 5分2R ※パウンドなし
○堀 詩織（k-style）
一本 1R4分43秒 ※腕ひしぎ十字固め
●土橋まや（総合格闘技闇愚羅）
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