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【NJKF】日韓対抗戦は日本が3勝2KOの圧勝

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2014/11/02(日)UP

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▲北野(右)が左ハイキックで2度のダウンを奪い、最後はKO

▼トリプルメイン1 日韓国際戦 60kg契約 3分3R
○北野克樹(誠至会/NJKFスーパーフェザー級4位)
TKO 1R48秒 ※3ダウン
●パク・チャンウ(韓国)

 先鋒として登場した北野はパクに開始早々、左ハイキックを決めてダウンを奪う。その勢いで倒れたパクに攻撃を加えてしまい注意を受けたものの、立ち上がったパクに再び左ハイで2度目のダウン。

 これもどうにか立ち上がったパクに、助走をつけての飛びヒザから顔面への前蹴りでフィニッシュ。わずか48秒の完勝劇に場内は沸き返った。

 18歳の北野は今年7月、わずか5戦目でNJKFスーパーフェザー級王座決定戦に辿り着いたが、悠矢に敗れプロ初の敗戦。その後、夏休みを利用してタイで修行し、その成果を復帰戦で示してみせた。


▲階(右)がヒザ蹴りで主導権を握る

▼第11試合 NJKFライト級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○階 勇弥(健心塾/NJKFライト級1位)
判定2-1 ※30-28、28-29、30-28
●半田喜蓮(誠至会/NJKFライト級3位)
※階が決勝に進出。

 NJKFライト級王座決定トーナメントの準決勝が行われ、すでに決勝進出を決めている凌太との対戦権が階と半田の大阪勢同士で争われた。

 DEEP KICK王座を獲得した経験もあり31戦目の階に対し、9戦目の半田はアマチュア時代から鋭い技のキレで注目を集めていた新鋭。

 勢いで優る半田を相手に、階は徹底した密着戦を選択。序盤から距離を潰して組むとヒザを入れ、ヒジも狙いながら半田のスタミナを削っていく。半田がパンチでラッシュをかける場面もあったものの、終始主導権を握ったのは階。

 判定はジャッジ1名が半田の打撃を評価したが2票を獲得した階が王座決定戦へのキップをつかんだ。過去にもベルト獲得のチャンスを得ながら東京での試合では実力を発揮できずにきた階は、2015年2月15日、後楽園ホールでの王座決定戦ではこの日のような死に物狂いのファイトを見せることが出来るか。

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