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【修斗】無敵のび太が一本勝ちで王座防衛、本物も応援に来た

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2015/07/26(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲大澤の左フックでダウンした宇野。この後、パウンドされてKO負けに

▼第9試合 ライト級 5分3R
○大澤茂樹(ハニートラップ/修斗環太平洋ライト級2位)
KO 2R 4分03秒 ※左フック
●宇野 薫(UNO DO-JO/修斗環太平洋ライト級1位)

 宇野は昨年1月、修斗環太平洋タイトルマッチに挑むも王者・中村好史に惜敗。再び王座を目指す。
 対する大澤はレスリングをベースに様々な団体で活躍し、2012年から参戦している修斗ではタイトル挑戦も視野に入るライト級2位にまで上がってきた。

 1R、大澤が宇野を持ち上げてテイクダウンに成功。バックを奪ってパンチを入れる。宇野が立つとパンチを打って離れた。大澤は右をフェイントしての左フックを多用し、宇野を脅かす。宇野は前蹴りとローで応戦。大澤の左のパンチがヒットし、バランスを崩して倒れた宇野。大澤が上のポジションを奪った。

 2R、宇野の右ローをもらった大澤は下がる。大澤が組んでくると宇野がパンチを見舞う。宇野のローキックがローブローとなって試合が中断した後、大澤は右フック、宇野は前蹴りで攻める。大澤がテイクダウンを奪っても、宇野が下からパンチ、ヒジを打ち込む。

 スタンドに戻って宇野がロープを背にしたところでパンチの打ち合いとなり、大澤の左フックが強烈にヒット。ロープにもたれかかるようにして倒れる宇野。すかさず大澤が上からパンチを落とすと、レフェリーが大澤のKO勝ちを宣した。

 大澤はマイクを持つと「何とかレジェンドの宇野さんを倒すことが出来たので、そろそろ修斗のベルトに挑戦させて欲しいです」と、タイトルマッチを要求した。

 
 

▲テイクダウンして上からヒジを落とす猿田

▼第8試合 バンタム級 5分3R
○猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS/修斗世界バンタム級1位)※飛猿☆No.2から改名
判定3-0 ※三者とも30-27
●梶川 卓(スカーフィスト)

 猿田はマモル戦、鈴木隼人戦と連敗を喫し、リングネームを変えて心機一転の再起戦。

 1R、打撃を狙う梶川に対し、猿田はタックルでテイクダウン。上からヒジを落としていく。

 2R、梶川は左右ミドルキックとパンチで攻めようとするが、やはりテイクダウンを奪われる。猿田はパンチとヒジ。

 3R、逆転を狙う梶川はパンチ、飛び蹴り、飛びヒザ蹴りで前に出る。猿田もパンチで迎え撃つが勢いに押され気味。さらにタックルを切られてパンチを落とされるが、きっちりとテイクダウンしてバックを奪い、判定勝ちした。

 

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