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【NJKF】宮島教晋、地元凱旋試合でKO負け

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2015/11/01(日)UP

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ニュージャパンキックボクシング連盟/誠至会
「NJKF 2015 8th」
2015年11月1日(日)大阪・アプラホール

セックサン(左)が宮島(右)をKOした

▼第19試合 メインイベント 日タイ国際戦 スーパーライト級 3分3R ※ヒジあり
○セックサン・シッパーサック(タイ/元ホアヒンスタジアム ライト級王者)
KO 2R1分42秒 ※右フック
●宮島教晋(誠至会/NJKFスーパーライト級王者)

 メインイベントを務めたのは、5月のNJKF後楽園大会でNJKFスーパーライト級王者となった宮島。今回は王者として初の試合、そして悲願だったベルトを巻いての地元凱旋試合となる。

 1R、宮島はミドル、前蹴りを基本に攻め、セックサンはローで応戦していたが、ラウンド終了間近にセックサンの右フックが炸裂。尻餅をつくようにしてダウンを奪われた宮島は立ち上がったものの、2Rにもセックサンの右フックでダウンするとレフェリーが試合をストップ。王者となっての凱旋試合を飾ることはできなかった。


 


▼第18試合 セミファイナル スーパーフェザー級挑戦者決定トーナメント NEW JAPAN WARS II 3分3R ※ヒジあり
○鈴木翔也(OGUNI-GYM/同級1位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●竜宜(誠至会/同級2位)

 セミ以下4試合では、団体を挙げて展開されている全階級トーナメント「NEW JAPAN WARS II」の公式戦が行われた。

 スーパーフェザー級では1位の鈴木と2位の竜宜がトーナメント決勝として激突。打ち合いに持ち込みたい竜宜に対し、鈴木は距離を制しつつ要所要所で首相撲に。ヒジや左ボディでも優位に立った鈴木が判定勝利を収めた。この結果、来年2.21後楽園ホールで、鈴木vs北野克樹による王座決定戦が決定した。

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