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【パンクラス】日沖発が貫禄の1R一本勝ち

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2016/01/31(日)UP

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チョークスリーパーでハトホフが一本勝ち

▼第5試合 ライト級 5分3R
○バイザット・ハトホフ(ロシア/エトレシェフチーム/ノースライオンチーム)
一本 1R 2分54秒 ※チョークスリーパー
●太田駿平(ピーズラボ世田谷)

 パンクラス生え抜きの太田。初めての国際戦はロシア人選手との戦いとなった。計量では「想像より大きくなかった」と印象を語っていた。

 1R、パンチで出る太田に対し、ハトホフは右ハイキック。さらにパンチを打つが、太田は鮮やかなタックルを仕掛ける。ハトホフは倒れないようこらえるが、太田がテイクダウン。

 ハトホフは下から腕十字を狙うも、太田は極めさせない。スタンドに戻り、太田が金網へ押す。ハトホフはバックに回り、太田は反転しようとするが、ハトホフがチョークスリーパーの体勢となる。これが極まり、太田がタップアウト。

 ハトホフは「初めて日本に来て、素晴らしい勝利を得られて満足している。この結果を出せて、いいものを見せられた。両親に感謝したい。日本のファンは、ロシアの人たちのように応援してくれる。感謝の気持ちを伝えたい。素晴らしい勝利をありがとう」とコメントした。


主導権を握ったCORO(左)が判定勝ち。連敗を脱出した

▼第4試合 バンタム級 3分3R
○CORO(和術慧舟會TLIVE)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-28
●神田T800周一(T-BLOOD/2015年NBT同級優勝、パンクラス・バンタム級6位)

 神田は2015年ネオブラッド・トーナメント同級優勝。昨年10月のハイキックでのKO勝利は記憶に新しい。一方のCOROは2011年からパンクラスに参戦、コンスタントに試合をしている。昨年は5戦、しかも10月から2カ月で3戦というハイペースで戦ったが、3戦連敗中。ここで勝ち星をつけたいところだ。

 1R、お互いに足を使って攻める。ロー、ミドルと打ち合うが、手数ではやや神田が優るか。

 2R、神田は飛び込んでプレッシャーをかける。タックルからケージへ押すが、ヒザは防がれる。次第にCOROが主導権をつかみ、神田のタックルを切って終了。

 3RもCOROのペース。神田もパンチや蹴りを出すが、有効打がない。COROは神田のタックルにつかまらず、終盤で逆にテイクダウン、バックを取る。神田は立つが、COROが再びタックルからケージへ押して終了。COROが判定勝利で連敗を脱出した。


 

▼第3試合 フェザー級 3分3R
○中原由貴(マッハ道場)
TKO 1R 1分15秒 ※レフェリーストップ
●川那子祐輔(秋本道場jungle junction)

▼第2試合 フライ級 3分3R
○井島裕彰(GUTSMAN)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-27
●加藤直之(SPLASH)

▼第1試合 ライト級 3分3R
○林 源平(和術慧舟會Iggy Hands Gym)
判定3-0 ※三者とも29-28
●上田厚志(総合格闘術骨法烏合會 矢野卓見道場)

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