【シュートボクシング】竹野元稀&佐藤執斗、リベンジ&ランカー狩りに成功
▼第7試合 女子‐47kg契約 レディースルール 2分3R延長無制限
○ユリカグラップリングシュートボクサーズジム(グラップリングシュートボクサーズ/女子ミニマム級4位)
判定3-0 ※三者とも30-29
●宗田智美(シーザージム渋谷/J-GIRLSピン級5位)
1R、宗田がワンツーを出してすぐに組み付き、ユリカはヒザを返す展開が続く。2Rには、宗田の連打を組み付いて攻撃を寸断させるユリカがヒザ蹴り連打、腰投げでシュートポイントを奪取。3Rも組んでのヒザ蹴りで削っていき主導権を握ったまま。ユリカがフルマークの判定勝ち。
▼第6試合 女子ミニマム級 レディースルール 2分3R延長無制限
○MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ豊橋/同級6位)
延長判定2-0 ※10-9、10-10、10-9
●坂本優(reversalgym 沖縄CROSS×LINE)
※本戦は29-27、28-28、29-29
1R、左ジャブから右ストレート、右ミドルにつなげる速い攻撃で前に出続けるMISAKI。プロボクシングのライセンスを持つ坂本もパンチで応戦し、組み付いて腰投げでシュートポイントを奪うと、MISAKIも腰投げでポイントを奪い返す。2Rには、MIISAKIがパンチ連打で坂本を棒立ちにさせる場面も。
3R、MISAKIが組み付いてのヒザ、さらに右ミドルをクリーンヒットさせると、坂本の足が止まる。しかし、坂本もパンチの手数で応戦し本戦はドロー。延長R、お互いに疲れを見せず、接近戦でバチバチ打ち合う。手数で上回るMISAKIが僅差で判定勝ち。
▼第5試合 スターティングルール 64kg契約 2分3R延長2R
○YUSHI(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●ユースケ(MAD CRIB)※Edinho miyamoto(ブラジリアンタイ)は練習中のケガで欠場
1R、YUSHIが重みのある右ミドルを連発させ主導権を握る。ユースケはセンチャイキックなどのトリッキーな動きで反撃。YUSHIは2度のローブローでイエローカードが言い渡されたが、2R以降もサウスポーに構えるユースケに右ミドルをテンポよくヒットさせ攻めさせない。最後にユースケがパンチで前に出るが、YUSHIは組み付いて攻撃を寸断させる。判定でYUSHIが勝利。
▼第4試合 女子ミニマム級 スターティングルール 2分3R延長2R
○梅尾メイ(チームバルボーザジャパン)
判定3-0 ※三者とも30-28
●茶谷薫(志真会館)
1R、ガンガン前に出る梅尾が左右のパンチで主導権を握り、右ストレート、左ハイをヒット。さらに組み付くとヒザ蹴り連打で追い込む。2R、攻め疲れが見え手数が減った梅尾に対し、茶谷は攻撃を返すものの後手に回ってしまう。3R、梅尾は前に出続け右ストレートを何度もヒット。梅尾が判定3-0で勝利した。
▼第3試合 スーパーウェルター級 スターティングルール 2分3R延長2R
‐RARDA(ネックススポーツ)
試合中止 ※白川は減量中に脱水症状を起こしドクターストップ
‐白川太一(RIKIX)
▼第2試合 ライト級 スターティングルール 2分3R延長2R
○安藤綾人(ファントム道場龍生塾)
延長R判定3-0 ※10-9、10-9、10-8
●虔次郎(風吹ジム)
※本戦は29-30、30-30、29-29
1Rから激しい打ち合いを見せる両者。安藤が左ボディを効かせると、2Rには虔次郎が左ミドルを主体とした攻め前に出る。安藤はパンチのコンビネーションを見せ手数で上回る。3R、接近戦で激しく打ち合い両者。虔次郎がテンカオ、安藤も右インローを返す。本戦では決着が付かず延長戦へ。バチバチの打ち合いの中で、安藤が投げを見舞いシュートポイントを奪取。さらにパンチで虔次郎には額をカットし流血。安藤が激戦を制した。
▼第1試合 スーパーバンタム級 スターティングルール 2分3R延長2R
○川上叶(龍生塾)※MVP獲得
KO 3R0分44秒 ※スタンディングチョークスリーパー
●大西翼(風吹ジム)
1R、蹴りを散らして前に出る川上が見事なバックドロップでシュートポイントを奪う。2Rには、反撃に出る大西が右ストレートでダウンを取ったが、川上は2度もバックドロップを華麗に決め3度目のシュートポイントを取る白熱した展開に。3R、川上が投げにチャレンジもこれを防御されると、強引にスタンディングチョークの体勢に入り一本勝ち。大会MVPを獲得した川上は「これから頑張ってチャンピオンになるので応援よろしくお願いします」とアピールした。
▼アマチュアSB西日本代表決定戦 -55㎏級
○磯貝太一(白心会)
延長判定3-0 ※三者とも10-8
●田中香祐(龍生塾)
※本戦は19-19、19-19、20-19
※磯貝が12・18全日本王座決定戦に進出
▼アマチュアSB西日本代表決定戦 -60㎏級
○安川侑己(HIGHMUNT)
判定3-0 ※20-18、20-19、20-19
●都築太一(チームバルボーザジャパン)
※安川が12・18全日本王座決定戦に進出
▼アマチュアSB西日本代表決定戦 -65㎏級
○鈴木悠介(志真会館)
判定3-0 ※三者とも20-18
●井本遼我(グラップリングシュートボクサーズ)
※鈴木が12・18全日本王座決定戦に進出
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