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【グラチャン】元ZST王者・山田哲也、元新日本ランカーの石原を下し王座挑戦に意欲

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2016/12/11(日)UP

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近藤(左)との約1年9カ月ぶりの再戦は山本(右)の勝利に

▼第10試合 メインイベント1 ライト級 5分2R
○山本琢也(パラエストラ千葉)
判定2-0
●近藤秀人(マッハ道場)

 昨年3月に対戦しドローに終わっていた山本と近藤が再戦。1R、バチバチの打ち合いを見せる両者。山本が右ストレート、近藤が前に出ると前蹴りで突き放す。しつこく組み付く近藤を、山本は一本背負いでテイクダウンしパウンド。それでもしつこく組み付く近藤の腕をキャッチした山本はスタンディングアームロックを極めかけたが逃げられた。

 2R、逆に山本が組み付いてテイクダウンに成功。すぐに立ち上がる近藤は打ち合う場面を見せ一進一退の攻防に。最後に近藤がテイクダウンし上を取ったところで終了。山本が判定2-0で勝利した。
 


 

パウンドで篤志(下)を追い込むヨコヤ(上)

▼第16試合 92kg契約 5分2R
○ヨコヤ・マクレガー(パラエストラ柏)
判定3-0
●ダビデ篤志(BLUE DOG GYM)

 ヨコヤが積極的に組み付いてテイクダウンするとパウンドで追い込む。耐える篤志は立ち上がるとスタンド勝負で左フック。もらいながらもヨコヤは組み付いてテイクダウンしパウンド。ヨコヤが危なげなく判定勝利した。

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