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【BOUT】TOMONORI、ISKA世界タイトルを獲得

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2017/06/11(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


▼第3試合 BOUT kickboxingルール 59kg 契約3分3R
○未奈(秀晃道場/SB日本女子バンタム級2位)
判定3-0
●熊谷麻里奈(WSR札幌/全日本ボクシング選手権2012準優勝)

 札幌vs仙台の美女格闘家対決はキャリアに勝る未奈が制した。リングの中央を陣取り、長身を活かして上から覆いかぶさるような動きで熊谷はプレッシャーをかけるが、未奈は動じない。熊谷を巧みにコーナーに押し込むやお株を奪うようなヒザ蹴りを見せたかと思えば、パンチの連打で試合の主導権を握る。なんとか反撃に転じたい熊谷が右ローをスマッシュヒットさせたが、未奈の顔色は変わらない。

 2Rになると未奈は右フックの猛攻で熊谷をグラつかせる。劣勢に立たされた熊谷が食らいついていこうとすると、パンチの連打で突き放す。

 3R、もうあとがない熊谷はパンチの打ち合いに出ると、未奈は鼻から出血するが、それ以上の反撃は許さず3-0の判定勝ちを収めた。次戦は7月7日のGirls-Scup。熊谷に勝った勢いで、久しぶりのホームでも存在感を示せるか。


 

▼第2試合 RISE公式戦 ライト級 3分3R
○秀樹(新宿レフティージム)
KO 1R1分
●北濱精悦(TARGET SIBUYA/極真空手2008年世界大会優勝)

 1R開始早々、サウスポーの秀樹は北濱精悦の蹴り終わりに右を合わせる。さらにボディフック、左ハイで追い打ちをかける。プロデビュー戦に続いてBOUTのリングに上がった北濱は右インローを返すのが精一杯。

 秀樹の痛烈な右フックを食らうと崩れ落ちるようにダウン。両ヒザをついたままファイティングポーズをとった時点で、レフェリーが試合を止めた。復帰後、秀樹は2連勝をマークした。


 

▼第1試合 RISE公式戦 スーパーライト級 3分3R
○前田将貴(RIKIX)
KO 2R1分16秒
●能登大地 (蹴空ジム) 

 身長では地元蹴空ジムの大地の方が12㎝も高かったが、キャリアは前田の方が遥かに上。その差を見せつけるかのように、前田が身長差をものともせず、ミドルキックで自分のリズムを掴む。

 そして2R、右フックで先制のダウンを奪う。なんとか立ち上がった大地だったが、前田の勢いは止まらない。その後も立て続けにパンチの連打で2度ダウンを奪って会心のKO勝利を収めた。


 

▼オープニングファイト第3試合 BOUT kickboxingルール 72kg契約 3分3R
○長谷川豊(KFG URAWA※札幌出身)
判定3-0
●白岩昭人(Grabs)
    
▼オープニングファイト第2試合 BOUT kickboxingルール 52.5kg契約 3分3R
△山田忠洋(WSR札幌)
ドロー 判定0-0
△下野魁人(新宿レフティージム)

▼オープニングファイト第1試合 RISE公式戦 54.5kg契約 3分3R
○末永愛土(蹴空ジム)
KO 1R2分52秒
●加藤有吾(RIKIX)

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