【パンクラス】阿部がTKO勝ち、史上最速4戦目で王座奪取
2017/07/02（日）UP
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大城(左)は河村(右)の懐に飛び込んでフックを当てて行った
▼第3試合 バンタム級 3分3R
〇ハルク大城 (ボスジム)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-27
●河村泰博 (和術慧舟會AKZA)
長身で長いリーチを持つ河村は片手を伸ばして距離をとるが、大城は構わず突っ込んでフックを当てていく。全体的に手数の少ない試合となったが、より攻めた大城の勝利となった。
動きにキレがあったリトル(左)
▼第2試合 ストロー級 3分3R
〇リトル (GUTSMAN)
一本 3R 2分10秒 ※チョークスリーパー
●児玉勇也(和術慧舟會 トイカツ道場/2016年ネオブラッドトーナメント同級優勝)
1Rからパンチを顔面とボディへ的確に打ち込み、テイクダウンを奪ったリトル。3Rに児玉がバックハンドブローをヒットさせてタックルに来たところで、リトルがバックに回り込みスリーパーを極めて見せた。
打撃でペースを握り、完璧なKOに繋げた内村(左)
▼第1試合 フェザー級 3分3R
〇内村洋次郎（イングラム）
TKO 2R 2分57秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●コンバ王子（マッハ道場）
2Rにパンチでラッシュをかけたコンバに押された内村だが、ラウンド終了間際に左フックでグラつかせ、最後は左ハイキックを出したところで左ヒザが当たってコンバはダウン。内村がパウンドで追撃したところでストップがかかった。
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