2017/07/18（火）UP
（最終更新：2017/07/18 16:12）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

蹴りの距離で試合を支配した泰良（左）

▼第4試合　DoA ROOKIES LEAGUE（-57kg）3分3R
〇泰良拓也（パウンドフォーパウンド/勝ち点2）
判定3-0　※30-29、30-29、30-28
●KEN・FLYSKYGYM（FLYSKYGYM/勝ち点3）

　前回大会で右フックによる初回KO勝ちを収めたKENは、リーグ戦出場者の中で一番多くのキャリアを持つトータルファイターの泰良と対戦。

　泰良は1Rから左ミドルと左インロー中心の攻めでKENを踏み込ませない。泰良の蹴りの距離で試合が進む中、KENは距離を詰めようとするが右ローを蹴られてヒザがカクっと折れる場面も。最後まで徹底して蹴りで距離をとった泰良が判定勝ちした。

　この泰良の勝利により、泰良、川手、澤谷の3人が勝ち点2、KENが勝ち点3と優勝争いは混とんとした状態となり、優勝争いは9月大会の最終戦に持ち越された。

澤谷（左）のヒザ蹴りに右ストレートを合わせた川手（右）

▼第3試合　DoA ROOKIES LEAGUE（-57kg）3分3R
〇川手裕貴（建武館/JAPAN CUP 2015 -60㎏級優勝/勝ち点2）
判定3-0　※30-28、29-27、29-28
●澤谷大樹（HAWK GYM/JAPAN CUP 2016 -60㎏級優勝/勝ち点2）

　リーグ戦最年少の17歳でワンツー＆ローを武器とする澤谷は、1RからKOを狙うスタイルのパンチャー・川手と対戦。

　1Rは澤谷が手数で上回ったが、2Rになると川手が右インローからのパンチ連打で逆襲。3Rには澤谷が左フックで川手をグラつかせたが、ヒザ蹴りにいったところで右フックを浴びて澤谷がダウン。川手が勝利を収めた。

▼第2試合　バンタム級（-55kg）3分3R延長1R
〇村山智耶（HAYATO GYM/RISEフェザー級8位、2016年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝）
延長R　判定3-0　※三者とも10-9
●佐藤　駿（PHOENIX/2015年KAMINARIMON全日本大会-55kg級優勝）
※本戦は三者とも29-29

▼第1試合　スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R
〇皇貴（インスパイヤードモーション/RISEスーパーフェザー級8位、2015年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝）
判定3-0　※30-28、30-28、29-28
●SEIDO（Team ORCA/RISEライト級12位）

▼オープニングファイト.1　バンタム級（-55kg）3分3R
〇金子　梓（新宿レフティージム）
TKO　1R 51秒　※左フック
●村主直也（HIDE GYM）