【ビッグバン】K-1&Krush勢が席巻、林が恭士郎から王座奪う
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▼第7試合 55kg契約 ビッグバンルール 3分3R
〇良星(らすた/平井道場/Bigbangスーパーバンタム級王者)
TKO 2R 2分43秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
●高橋茂章(キックボクシングジムKIX/元日本プロキックボクシング連盟スーパーバンタム級王者)
良星は今年6月のビッグバンで岩尾力の挑戦を受け、ドローで初防衛に成功。20歳の王者が今回ノンタイトル戦で迎える相手は、その岩尾とWINDY MUAYTHAIバンタム級王座を争ったことがある高橋。
1R、開始と同時に右ハイを放った良星。その後も勢いよく攻めていき、スピードもパワーもあるパンチと蹴りを繰り出していく。
2R、良星はパンチとヒザ蹴りのラッシュで高橋をコーナーへ釘付けにし、スタンディングダウンを奪う。さらにラッシュをかけて左ミドルで2度目のダウンを奪い、最後も怒涛のラッシュで高橋をコーナーへ釘付けにしてレフェリーストップ。
圧勝を収めた良星はジム会長に誕生日のメッセージを伝えると、「しっかりKOが出来て恩返しが出来たんじゃないかと思います。今後も上を目指してやっていきます」とさらなる飛躍を誓った。
▼第6試合 Bigbangスーパーバンタム級王座挑戦者決定戦 ビッグバンルール 3分3R延長1R
〇岩尾 力(パワーオブドリーム/WINDYムエタイ・バンタム級王者)
KO 2R 1分34秒 ※左ミドルキック
●貴章(Gwinds/KDN)
Bigbangスーパーバンタム級王者・良星への挑戦権を懸け、岩尾と貴章が対戦。
1R、岩尾が強烈な右ローとスピードのあるパンチを上下に散らして攻める。貴章はローとボディブローで応戦するが、岩尾のパワーのある攻撃が目立つ。
2R、岩尾が左ボディブローを効かせての左ミドルでダウンを奪い、一気にパンチで攻め込んで最後も左ミドル。圧倒的な攻撃力でKO勝ちし、挑戦権を獲得した。タイトルマッチは12月大会で行われる予定だ。
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