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【シュートボクシング】海人のヒジ再び炸裂!宮越慶二郎をTKOで下す

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2017/09/16(土)UP

華麗な前方への投げでシュートポイントを獲得したMIO

▼第5試合 48.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
○MIO(シーザージム/SB日本女子ミニマム級王者)
判定3-0 ※30-25、30-27、30-26
●ルンナパー・ポームァンペット(タイ/ムエサイヤームパカーム女子48kg級王者)

 16連勝中のMIOが32戦目にしてムエタイと初対決。1Rから右ロー、パンチ連打で追い込むが、ルンナパーは組み付いて連打を許さない。組み付きを多用するルンナパーに手を焼くMIOだが、3Rに右アッパーをクリーンヒットさせてそのまま前方への投げでシュートポイントを獲得。

 右アッパーのダメージでルンナパーは倒れダウンカウントが入る。最後までMIOは攻めるも、ルンナパーは組み付きで対処される。MIOが判定勝ちで連勝記録を伸ばした。


強烈な左ボディでKO勝ちした笠原(左)

▼第4試合 57.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R 
○笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)
KO 3R2分15秒 ※左ボディブロー
●Phoenixx 祥梧(Muay Thai Phoenixx/元大和フェザー級王者)

 笠原と祥梧は昨年10月のレベルスで対戦し、祥梧がKO勝ち。リベンジを狙う笠原は1Rに左ハイでダウンを奪う。2R、打ち合いを仕掛ける祥梧が左フックを当てるが、耐える笠原はボディへのヒザ。

 3R、前に出続ける笠原の前に、祥梧はロープを背負う展開が目立つ。コーナーに詰めた笠原が強烈な左ボディを入れると、祥梧はマウスピースを吐き出して悶絶。

 笠原がKO勝ちでリベンジに成功した。大会終了後、シーザー会長は「笠原は今大会のMVP。深田一樹が持っているタイトルマッチへの挑戦は来年早々に出来れば」とした。

 


▼第3試合 69.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R 
○マツシマ タヨリ(シーザー/SB日本スーパーウェルター級4位)
判定3-0 ※29-26、29-26、27-26
●クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術/KSWフェザー級王者/SB東洋太平洋ウェルター級2位)

▼第2試合 62.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R 
○西岡蓮太(龍生塾/SB日本ライト級2位)
判定3-0 ※29-27、30-27、30-29
●上田一哉(シーザージム新小岩)

▼第1試合 SB日本スーパーバンタム級ランキング戦 55.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
○笠原友希(シーザージム)
判定3-0 ※30-26、30-27、30-27
●佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/WMC I-1 51kg&54kg級王者)

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