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【クンルンファイト】TOMOYUKI初戦突破も2回戦でKO負け(動画あり)

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2018/04/15(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

開始早々、飛びヒザ蹴りでダウンを奪ったUMA(右)

▼第2試合 66kg契約ワンマッチ 3分3R
〇UMA(28=K&K BOXING CLUB)
判定3-0 ※30-26、30-26、30-27
●バイ・リーグゥイ(中国)

 今大会には日本人選手3名が出場。先陣を切って登場したのはREBELSからの推薦選手、元REBELS 65kg王者のUMA。昨年は残念ながら判定で負けたが、2度目の参戦。中国の主力選手バイ・リーグゥイと対戦した。

 序盤から積極的に攻撃するUMA。開始早々22秒で飛びヒザ蹴りによりダウンを奪う。その後もヒザ攻撃が炸裂。2分38秒に再びヒザ蹴りでダウンを奪い、相手選手は左目横をカット。ドクターチェックを受けたが試合続行。

 2R、3Rもハイキックやヒザでの攻撃で攻めるUMAが、全ラウンド圧倒して文句なしの判定3-0で勝利を収めた。


森田(右)はトン(左)の蹴りで1Rに右腕を骨折したが、最後まで戦い抜いた

▼第3試合 70kgトーナメントリザーブマッチ 3分3R
〇ヂュ・バオ・トン(中国)
判定5-0 ※30-28、30-28、30-27、30-28、30-27
●森田崇文(31=フリー)

 続く第3試合にはRISEからの推薦選手、第3代RISEミドル級元王者・森田がクンルンに初参戦。若手イケメンの中国人選手ヂュ・バオ・トンと対戦した。

 森田は試合開始からパンチ、ローで積極的に攻める。前にプレッシャーを与えながら、パンチの連打で相手選手を下がらせる。

 2R、3Rと左ローを蹴りながら前に出てプレッシャーをかける森田だが、攻めきれずに失速し、逆に相手に攻められてしまう場面も目立つ。結果は5-0の判定負け(トーナメントは5人ジャッジ制)。

 試合後、森田は1Rに右の手が下がったところに相手の蹴りが当たり、その瞬間に腕が折れたことを自覚。しかし、周りに気づかれることなく最後まで戦い続け試合後は病院へ直行。その選手としての姿勢に大会後の食事会で他の選手より称賛を浴びていた。

 5月6日に海南島・三亜で開催される『Kunlun Fight 73』には、クンルンに何度も参戦している健太がワンマッチでワィ・ネィハイ(中国)と66kg契約で対戦。ネィハイは宮越慶二郎と1勝1敗、2016年8月のクンルン日本大会では水落洋祐をKOしている。

 潘隆成(ぱん・りゅんそん/クロスポイント吉祥寺)もレベルスから初参戦。64kgワンマッチで中国のスン・ヂー・シャンと対戦する。今後毎月開催されるクンルンには。毎回日本人選手が参戦する予定だ。

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●編集部オススメ

・REBELSからUMA、RISEから森田崇文らが出場

・健太が敵地で4カ月ぶりの勝利

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