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【シュートボクシング】海人、強豪ポンシリーに終始圧倒勝利

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2019/02/11(月)UP

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強烈な右ボディブローでヒンチャイを追い込む村田

▼第6試合 62.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇村田聖明(シーザージム/前SB日本スーパーフェザー級王者、SB日本ライト級1位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ヒンチャイ・オー.センスックジム(タイ/センスックジム/MAX MUAYTHAI -61kg級王者)

 昨年6月に対戦した両者。序盤は村田有利だったが、3Rにヒジによるカットでヒンチャイが逆転TKO勝ちを収めている。当時は61kg級6位にランキングしていたヒンチャイが、現在は同階級でチャンピオンとなり、再び村田の前に立ちはだかった。今回はヒジなしルールに。

  1R、場内がどよめくような強烈な右ミドルを出すヒンチャイに対し、村田をプレッシャーをかけてパンチを的確に当てていく。

 2Rには、村田が右アッパー、右ボディでヒンチャイを下がらせ優勢を印象付けた。3R、ヒンチャイはミドルで対抗するも、村田は首投げでシュートポイントも奪い、判定勝ちでリベンジに成功。


前に出続けるMISAKIが判定勝ち

▼第3試合 SB日本女子ミニマム級(48.0kg契約) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級1位)
判定3-0 ※30-29、30-29、29-28
●MARI(ナックルズGYM/NJKFミネルヴァ ピン級王者)

 MISAKIは昨年11月、保持していたJ-GIRLSミニフライ級タイトル初防衛戦で寺山日葵に接戦で敗れ、王座陥落。今回が再起戦となる。対するMARIは昨年4月にNJKF女子王座を獲得している。

 1R開始と同時に、パンチ連打でアグレッシブなファイトを仕掛けるMISAKI。スタンディングチョークも狙う場面も作り、MARIを追い込む。

 2Rも変わらず前に出続けるMISAKIの前に、MARIは押されてしまう。3Rには、左ボディを当てるMISAKIはパンチ連打で突進し手数は止まらない。MARIは組み付いて連打を寸断するが主導権を握られたまま。MISAKIが判定3-0で勝利した。


▼第5試合 SB日本フェザー級(57.5kg)エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇元貴(DAB/SB日本フェザー級2位)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-28
●手塚翔太(GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級4位)

▼第4試合 SB日本スーパーウェルター級(70.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇奥山貴大(ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ/SB日本ウェルター級1位)
判定2-0 ※29-28、29-29、29-28
●坂本優起(シーザージム/SB日本スーパーウェルター級3位)

▼第2試合 SB日本ヘビー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇斐也(チームドラゴン)
判定3-0 ※28-26、28-26、28ー25
●マウンテンRYUGO(Ten Clover Gym)

▼第1試合 67.0kg契約 フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R
〇村田義光(シーザージム/SB日本ウェルター級)※義光から表記変更
KO 1R2分41秒 ※左ヒザ蹴り
●石本裕一(GONG-GYM坂戸/SB日本スーパーライト級)

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