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【RISE】秀樹が川島史也撃破で二連勝、白鳥大珠との再戦アピール

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2019/11/04(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

氏原(左)に判定勝ちし、連敗脱出の前口(右)

▼第5試合 -61kg契約 3分3R延長1R
〇前口太尊(TEAM TEPPEN/元J-NETWORKライト級王者)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-27
●氏原文男(フリー/初代WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)

 前口は自慢の強打を武器にJ-NETWORK、RISE、REBELSといった様々なリングで活躍。2017年6月からKNOCK OUTに参戦し「KING OF KNOCK OUT 初代ライト級王座決定トーナメント」に出場。同年8月、準決勝の勝次戦ではダウン応酬の大激闘となった。その勝次戦から4連敗を喫する中、TEAM TEPPENに移籍。今年7月に2016年5月以来のRISE参戦を果たすも、直樹のパンチ連打を浴び1RKO負けを喫し、5連敗となった。

 対する氏原はかつて心・センチャイジムの名で活躍。初代WBCムエタイ日本統一王者に輝いた後プロボクシングに転向。A級まで駆け上がるも、キックボクシングが忘れられず今回カムバックする。

 1R、前口が右ストレートをクリーンヒットさせ、右ローも効かせて前進。氏原はクリンチが目立つ。

 2Rも前口が右ストレートをヒットさせていき、氏原はクリンチを多用しイエローカード(注意)。バランスを崩す場面の多い氏原だが、終盤にはようやく右ストレートが当たり始める。

 3R、疲れの見える氏原に、前口が右アッパーなどの強打をヒットさせる中、両者がもつれて倒れた際に前口のヒジが氏原の頭部に強打してしまい試合中断。再開後、打ち合いとなり試合終了。前口が判定勝ちした。


堀尾(右)を左ミドルで追い込む門口(左)

▼第4試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
〇門口佳佑(EX ARES/フェザー級9位、那須川天心挑戦者決定トーナメント優勝)
判定3-0 ※三者とも30-27
●堀尾竜司(TRY HARD GYM/バンタム級3位、第4代Krushスーパー・バンタム級王者)

 1Rから左ストレート、左ミドルを飛ばす門口に対し、堀尾は飛びヒザ、関節蹴りなどスピードある攻撃。

 2R、門口がボディブロー、テンカオで堀尾をコーナーに追い込む。3Rには、左ミドルを効かせた門口が堀尾をKO寸前まで追い込み判定勝ち。


▼第3試合 -61.5kg契約 3分3R延長1R
〇キム・ウスン(韓国/仁川ムビジム/2018年MKF YOUTH TOURNAMENT優勝)
判定2-0 ※30-28、29-29、29-28
●竹内皇貴(チームドラゴン/スーパーフェザー級8位)

▼第2試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
〇伊藤澄哉(戦ジム/益荒男KICK65kg王者、飛車角フェザー級王者)※デビュー戦
判定3-0 ※29-27、29-27、30-27
●森香津眞(チームドラゴン/同級3位、2018年RISING ROOKIES CUPスーパーライト級優勝)

▼第1試合 -64kg契約 3分3R
〇KENTA(HAYATO GYM/JAPAN CUP 2016 -65㎏級優勝)
TKO 2R2分57秒 ※レフェリーストップ
●廣野孝文(KING LEO)

▼オープニングファイト第2試合 バンタム級(-55kg)3分3R
〇池田進人(トイカツ道場/2016年RISING ROOKIES CUPバンタム級準優勝)
判定2-0 ※29-29、29-28、29-28
●渡辺 武(Booch Beat)

▼オープニングファイト第1試合 バンタム級(-55kg)3分3R
〇寺山遼冴(TEAM TEPPEN/2018年KAMINARIMON全日本ジュニア−55kg級優勝)※デビュー戦
判定3-0 ※三者とも30-27
●宮川 凌(KASHIMA DOJO)※デビュー戦

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