【イノベーション】19歳のRISING力、圧勝1RKO劇で無敗記録を更新
2020/02/16（日）UP
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大振りの左右フックを見舞う大城（右）
▼第8試合 ルンピニージャパンランキング査定マッチ 契約62.5kg 3分3R
〇ハルク大城（ボスジムジャパン）
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●笠原淳矢（NEXTLEVEL渋谷）
7戦無敗の大城が、50戦のキャリアを持つ42歳のベテラン・笠原と対戦した一戦。
1R、右ローからパンチにつなぐ笠原に対し、大城は左右フックを強振。2R、笠原の右ミドルに合わせて、大城はフックを合わせる。徐々に攻め疲れの見え始めた大城に、笠原は淡々とミドル、ローを入れていく。
3R、大城は左右フックで笠原をKO寸前に追い込んだが、笠原は左ヒジでカットに成功。フックを交わしては右ミドルをヒットさせるなど奮闘した笠原だが、手数の多い大城が判定勝ち。
翔貴（右）との接戦を制した光太郎（左）
▼第7試合 ルンピニージャパンランキング査定マッチ 契約59.0kg 3分3R
〇光太郎ZLS（TEAMZELUS）
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●翔貴（岡山ジム）
1R、手数を出して前に出る光太郎に、翔貴はパンチ、ヒジで応戦。接近戦では積極的に回転ヒジを繰り出す。
2R、右ロー、右ストレートの光太郎に対し、翔貴は前蹴りから組み付いてヒザ蹴り。光太郎のアグレッシブな攻めの前に、翔貴は後手に回ってしまう。
3R、劣勢の印象の翔貴は打ち合いを仕掛けるも、光太郎は引かずにパンチで応戦。判定2-1で光太郎が接戦を制した。
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