【シュートボクシング】鈴木博昭が高谷をKOしたロメロと対戦

2015/03/23（月）UP
（最終更新：2015/03/24 11:30）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　4月18日（土）東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2015 ～SB30th Anniversary～ act.2』のメインイベントが発表された。

　昨年11月のS-cup 65kg世界トーナメントで優勝した鈴木博昭（ストライキングジムAres）が、2015年ファーストマッチに臨む。対戦相手はMMAファイターのダニエル・ロメロ（アメリカ）。

　ロメロは2013年6月の『VTJ 2nd』に初来日し、高谷裕之と対戦。強打者である高谷と真っ向から打ち合い、1R3分21秒でKO勝ちを収めた。2014年2月の『VTJ 3rd』では宇野薫にアームロックで敗れたが、パンチの突進で宇野を苦しめた。

　8月に初代シュートボクシング（以下SB）65kg世界王者決定戦を予定している鈴木にとって、試練の一戦となるだろう。

　また、SB日本フェザー級王者・島田洸也（シーザー力道場）は、同級1位・元貴とノンタイトル戦を行う。結果と内容しだいではタイトルを懸けての再戦もありうる一戦。

　期待のホープである日本ライト級1位・海人（立志会館）は、日本スーパーフェザー級1位・池上孝二（及川道場）とトップランカー対決。どちらの階級も王座が空位となっているだけに、この試合でインパクトを残した方が王座決定戦に進む可能性は大きい。

＜決定対戦カード＞

▼エキスパートクラス特別ルール　65.5㎏契約
鈴木博昭（ストライキングジムAres/S-cup 2014 65㎏世界トーナメント王者）
vs
ダニエル・ロメロ（アメリカ/チーム・アルファメール）

▼エキスパートクラス特別ルール　58.0㎏契約
島田洸也（シーザー力道場/SB日本フェザー級王者）
vs
元貴（立志会館SB日本フェザー級1位）

▼エキスパートクラス特別ルール　58.0㎏契約
海人（立志会館/SB日本ライト級1位）
vs
池上孝二(及川道場/SB日本スーパーフェザー級1位）
 

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