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【極真会館】大幅ルール改正、松井館長「より実戦的な空手でクオリティの高い競技を」

2016/04/18(月)UP

これまで反則だったムエタイでよく見られる手で押しての足払いも有効となった。技をかけるのは世界中量級王者の森善十郎。

 極真会館(松井章奎館長)は6月4日、5日の全日本ウェイト制空手道選手権大会からルールを大幅に改定することを4月17日、東京体育館で行われた2016国際親善空手道選手権大会にて発表した。

 これまで反則技だった押しが有効になり、足を払って転倒させれば技あり、または一本となる。

主な変更点は以下の7項目
1、押しは片手(拳、掌底、肘などによる)のみが有効、ただし、2回連続での押し、連続となるツッパリなどは反則。

捌き:構える相手の上腕を手首で制圧し体捌きをしながら突きへ

2、捌きは腕や道着を掴まずに相手の上腕部を払うなどして相手の攻撃の軌道や、払いながら自分の立ち位置を変える体捌きに使う。

3、捌きは足にも使え、相手の蹴りを受け流す、また足をすくうことも可能。そこから軸足を刈るなどして相手を崩す、または転倒させる。

4、足払いで倒し、下段突きを決めると技あり、また倒れた相手へライトコンタクトで当てた場合は一本になる。
これまでは審査会や少年大会では綺麗に決めた場合は技ありを取ってきたが今後は一般の大会でもしっかり取っていく。

転倒させられても、相手が残心を取る前に下から蹴りを入れ、ダメージを与えれば技あり、もしくは一本になる

5、足払いで倒された相手が倒れた状態から蹴りで攻撃するのは有効。そこで技を入れ、ダメージを与えれば技あり、一本などのポイントになる。

6、上段回し蹴りや前蹴りが当たって体勢が崩れた瞬間に残心(一本突きを出しながら決める空手独特のポース)を決めた場合はダメージの有無にかかわらず技ありとなる。

胴回し回転蹴りを受けてからの下段突きはライトコンタクトで当てれば技あり。

7、相手が回転胴回し蹴り(あびせ蹴り)がヒットせず、背中をついた状態で相手のボディにライトコンタクトで突きを決めた場合は技あり。
残心だけだとノーポイント。

これは自分から仕掛けた技ではなく相手から倒れたものなのでポイントとしては半分の評価となる。

次のページは松井館長の考えとルールの展望  

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