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【シュートボクシング】RENAに続け、11連勝のMIOが花やしき大会出陣

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2016/10/04(火)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

花やしき大会には2度目の出場となるMIO。今年はハイペースで試合をこなしている 写真(C)SHOOT BOXING

 10月9日(日)東京・花やしきで開催される『浅草花やしき プレゼンツ シュートボクシング 2016 ヤングシーザー杯act.4』に、Girls S-cup -48kgアジアトーナメント2015王者MIO(シーザージム)の出場が決まった。

 この大会は若手シュートボクサーの育成やシュートボクシング(以下SB)協会の本拠地である浅草の活性化を目的に、日本最古の遊園地「花やしき」(1853年創業)とコラボレーションして開催されるもの。今年4月に第1回が開催されて好評を博した。今回は4回目となる。

 MIOは“RENAの妹分”として16歳でプロデビュー。女子高生限定-48kgトーナメント『JKS48』で2連覇を達成するなど活躍。RENAの後を追うように今年6月にシーザージムに移籍し、東京暮らしをスタートさせた。

RENAとは姉妹のように仲がいいMIO

 7月7日に開催された女子格闘技の祭典『Girls S-cup 2016』では、-48kgアジア王者決定トーナメントで優勝すると、続く9月の後楽園大会では蓮珠DATEを1R36秒で秒殺KO。現在11連勝と絶好調だ。

 また、6月の花やしき大会で16歳以下の選手を対象とした「U16ヤングシーザー55kgトーナメント」で優勝を果たした笠原友希(シーザージム)もセミプロマッチで参戦。笠原はプロ9戦無敗で兄の弘希(シーザー)と共にSBニュージェネレーションとして注目を集める選手である。

●編集部オススメ記事
・RENAが圧倒TKO勝ち、MIOはトーナメント制覇
・アジア前哨戦のMIOが新鋭MISAKIとの激戦制す 

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