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【ボクシング】井上尚弥、米初進出は「豪快なKOでアピールしたい」

2017/09/05(火)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

アメリカでの防衛戦へ向けて気合い十分の井上

 9月9日(土・日本時間10日)アメリカ・カリフォルニア州カーソンのスタブハブセンターにて、WBO世界スーパーフライ級王座6度目の防衛戦を行う王者・井上尚弥(24=大橋ジム)のコメントが届いた。

 アメリカ初進出となる今回の試合に「特別な気持ちはあります。アメリカのリングは雰囲気も違いますから。モチベーションは高いですね。でも、気持ちとしては昂るものがあるけれど、いつも通りにやらないとオーバーワークになったり故障の原因になったりするので。ここまでは順調です」と昂る気持ちはありながらも冷静だという。

 挑戦者の同級7位アントニオ・ニエベス(30=アメリカ)については、「左ジャブとワンツーを主体としたボクシングをする選手で、アマチュア上がりらしく基礎がしっかりしているという印象です。リーチ(174cm)があるので、気にするとしたらその点ですね。前半はスピードがあるけれど、後半になると落ちるという弱点は見えています」と評する。

 試合展開としては「自分もジャブを突いて試合を組み立てていくスタイルなので、距離の面で不利にならないようにしたいですね。角度を変えて攻めることをイメージしています」と、いつも通りにジャブ、ワンツーをしっかり当てていきたいとした。

 そして、「アメリカでやるかぎり判定ではダメでしょう。もちろん日本でもそのつもりで戦っていますが、今回の試合はその点に限るし、このアメリカでの試合がこれからの自分のボクシング人生の分かれ道だと自覚しています。何Rでもいいので倒したいですね。判定は絶対にない。お客さんが湧く試合をしたい。豪快なKOでアメリカのファンにアピールしたいですね」と、絶対にKOで勝つと誓った。

 井上は、今回いい試合をしてまたオファーがあれば、年間3試合のうち1回はアメリカで戦いたいとの希望も持っている。

 また、同じ日にWBC世界スーパー・フライ級タイトルマッチを行う四階級制覇ローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳ジム)との対戦については、「もちろん、やりたいのはやりたい。ただ、自分がスーパー・フライ級の体を維持するには限界があるので。でも、この時期にやれる、という保証があれば待ちます」と対戦実現はゴンサレス次第だと語った。

 井上とゴンサレスの両タイトルマッチは、日本ではWOWOWにて生中継される。
PHOTO (C)NAOKI FUKUDA

◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

 ★「生中継!エキサイトマッチスペシャル 井上尚弥&ロマゴン ダブル世界戦」【放送日】9月10日(日)午前10:00~[WOWOWプライム]※生中継

WBO世界S・フライ級タイトルマッチ
井上尚弥(日本/大橋)/WBO世界S・フライ級チャンピオン vs
アントニオ・ニエベス(アメリカ)/WBO世界S・フライ級7位

WBC世界S・フライ級タイトルマッチ
シーサケット・ソールンビサイ(タイ)/WBC世界S・フライ級チャンピオン
vs
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)/元4階級制覇王者

■今大会のWOWOW特設サイト「 エキサイトマッチ~世界プロボクシング」
http://www.wowow.co.jp/sports/excite/

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