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【Krush】レーヌ「卜部がアンタッチャブルなら僕は“タッチャブル”だ」

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2017/09/07(木)UP

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きびきびと動き回り、パンチをミットに放っていくレーヌ

 9月8日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.80』で、初代K-1 WORLD GP -60kg王者・卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦するISKA世界スーパー・ライト級王者ヤニック・レーヌ(フランス)が、6日(水)都内で公開練習を行った。

 公開練習が始まる前からシャドーボクシングでたっぷりと汗をかいていたレーヌは、2分間のミット打ちを披露。スピードのあるパンチとヒザ蹴りを中心に、きびきびと動いて調子の良さをうかがわせた。

「1カ月半前から練習を始め、準備は整っている。初めて日本へ来て試合が出来ることが嬉しいよ。いい状態で来ることが出来たのでパーフェクトにコンディションを整えたい」と話す。体重も契約体重まであと1kgとのこと。

 15歳からキックを始め、ムエタイルール、サバット(フランス式ボクシングと言われる蹴り主体の格闘技)、K-1ルールなど様々なルールで試合を行ってきたと言い、「今までやってきたテクニックをたくさん見せたい。スピードを生かした技が得意だ。僕のサムライスピリッツを見て欲しいね」とアピール。

 対戦する卜部については「テクニックが優れているのでいい試合になると思う。フランスでも試合をしていて有名なので一目置いている。とても厳しい試合になると思うが、勝つことをイメージしている」と、強敵と認めているようだ。

 しかし、「僕には彼よりも経験がある。いろいろなタイプや体格の選手と試合をしているので、相手に合わせてスタイルを変えることが出来るんだ。状況に対応して戦うことが出来るのが僕の強みなんだ」と、経験値を生かして戦うという。

 また、卜部のニックネームが“アンタッチャブル”(ディフェンスが優れていて触れられないという意味)だと聞くと、「ならば僕は“タッチャブル”だ(笑)。どんなに優れた選手でも相手の攻撃を喰らうことはある」と、攻撃を必ず当ててみせると言い、「卜部に勝って、また近いうちに日本に来たい」と日本への定期参戦を狙っていると語った。

●編集部オススメ記事
・卜部功也がISKA世界王者と対戦、KOすることに特化した練習成果見せたい
・ISKA世界王者と対戦する卜部、KOするための特訓

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