なんと選手がK-1系ラウンドガールに!「いつか戦ってみたい」
K-1 GROUPの立ち技格闘技イベント『Krush』のラウンドガール『Krushガールズ2024』のお披露目会見が23日に都内にて行われ、6人のラウンドガールが超ミニ衣装で美脚を披露した。今回は、格闘技経験者が半数の3名もいる。中でも瀬戸なみ(29)は空手黒帯で、ブレイキングダウン(BD)6に出場経験があるグラドルとファイターの二刀流だ。
【フォト】超ミニのラウンドガール姿でキック!BDでの殴り合い、ビキニグラビアも
瀬戸は、2022年11月3日に開催されたBD6では、和道流で全日本空手道連盟3段の空手歴16年のあおと対戦した。瀬戸はBD6オーディションでまるを倒し、あおとの試合を実現させた経緯もあり、注目度は高かった。だが本戦はあおの強打をもらい、レフェリーストップのTKO負けとなった。
大会後の同月22日、白川陸斗のYouTubeチャンネルに出演した際に瀬戸は、「試合翌日にお店で友達とお酒を飲んでいたら、胸の辺りが痛くて救急車を呼び検査してもらったら、肋骨が折れていました」と笑いながら話す場面もあり、なかなか豪快な一面を見せている。
香川県出身の瀬戸は、小学1年から中学3年生まで伝統派空手を習い、県大会で何度も優勝経験があり全国大会にも5回出場したという腕前の持ち主だ。またBD6の紹介動画で瀬戸は、生後9カ月ですぐに両親が離婚して生活保護を受け貧困生活をしていたことなどを赤裸々に語り、空手を学ぶことで心身の強さを身につけたかったと明かした。
今回、Krushガールズ就任について瀬戸は、昨日24日のSNSで「ラウンドガールはやりたかったし嬉しい~。4.28(日) 【Krush.160】登場します!!ラウンドガール姿ぜひみにきてください。格闘技をもっともっと色んな方に知ってもらい好きになってもらえるよう、元気いっぱいがんばります。ちなみに最年少の16歳のしおりちゃんとは13歳差で私最年長なのであります。1年間よろしくお願いします」とコメント。
23日のお披露目会見で試合について聞かれた瀬戸は、「戦うのは好きなんですけど、以前、肋骨にヒビやってビビってます。いつか戦ってみたいです」とBDでの試合がトラウマになっているという。それでも戦うことは好きといい、今後もグラドルとの二刀流で試合をすることになるのかもしれない。
4月28日開催の『Krush.160』は、個性豊かな新生Krushガールズにも注目が集まりそうだ!
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