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【TV】空手バカ一代HD版再放送と主題歌誕生秘話=山崎照朝氏

2017/11/12(日)UP

1969年、極真空手の第1回全日本大会で優勝した山崎照朝氏(c)ゴング格闘技

 今月(11月)から、アニマックスで、梶原一騎原作のアニメ「空手バカ一代」がHDリマスター版がスタート。映像の鮮明さにデジタル技術の進歩を強く感じる。ストーリーもそうだが、番組の途中に挟み込まれる往年の名選手の演武の姿は極真ファンやマニアにはたまらないところだ。

 この放送にグッドタイミングで山崎照朝氏(7069年 極真会館 第1回全日本王者)7日、東京中日スポーツでの自身の連載「撃戦記」で「改めて平尾昌晃さんの偉大さ思う」と題し、空手バカ一代主題歌誕生秘話に触れた。

 当時、極真空手と並行して歌謡教室に通っていた山崎氏は、当時人気を博していた週刊少年マガジンで連載中の極真空手の創始者、大山倍達が主人公の劇画「空手バカ一代」がアニメ化されることでオープニング曲を歌う話が舞い込んだ。

 山崎氏はコラムの中で「スタジオで、どちらでもいいよと渡されたのが『空手バカ一代』と『空手道おとこ道』だった。私は『空手バカ一代』を先に歌ったが、難しかったので、ややゆっくりの『空手道おとこ道』にした。最終的に『空手バカ一代』がA面になり、子門真人が歌った。作曲が平尾さんだと後で知った」と振り返った。

空手バカ一代 ブルーレイBOX

 A面の「空手バカ一代」はオープニング曲に、山崎氏が選んだ「空手道おとこ道」はエンディング曲となった。コラムでは平尾昌晃氏の葬儀に改めて偉大さを感じたことや、歌謡教室で五木ひろしと一緒だったエピソードなどが綴られている。

 なお、アニマックスの「空手バカ一代」は11月6日(月・5日深夜)0時から2話ずつ放送が開始され、本日12日深夜(13日0時)では3話、4話を放送。3話「正義と力の空手道」では、「終戦後、特攻隊の生き残りとして、目標を見失い、空手の腕に任せて焼け野原でグレン隊の用心棒をしていた飛鳥拳(劇画では大山倍達)。前話で暴力団血桜会が飛鳥の空手の前に歯が立たなかったことで、血桜会幹部が復讐を誓って命を狙う。そしてマシンガンの弾が飛鳥の肩を撃ち抜く」という戦後の大山氏の用心棒時代を事実に近い形で描いている。

【関連コラム】大山倍達との出会い。初めての極真合宿の取材で予想外の出来事が…

 

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