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【DEEP JEWELS】“女子格の山崎桃子”と認知してもらえるようになりたい

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2017/11/30(木)UP

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山崎は雑誌モデルを務めたこともあるルックスの持ち主でもある

 12月3日(日)東京・新宿FACEにて開催される女子総合格闘技『DEEP JEWELS 18』で、3戦目に臨む“女アウトサイダー”山崎桃子(24=CRAZY ARMAMENT)のコメントが主催者を通じて届いた。山崎は初参戦の吉川桃加(16=禅道会)と対戦する。

 山崎は転校した中学で無視されるなどのいじめを受けたが反撃を開始し、荒れた青春時代を送ったという。喧嘩で数々の武勇伝を残して前田日明が主宰する『THE OUTSIDER』に初の女子選手として出場、2勝3敗の戦績を残した。また、その端正なルックスを生かして雑誌モデルを務めたことも。

前回はエリート女子中学生にKO勝ち

 DEEP JEWELSには5月大会に初出場。12歳の天才少女ファイター・モモにチョークスリーパーで敗れたが、続く8月大会では超エリ―ト学校の桜蔭中学校在学中の柔術少女・リオンにパンチの連打でTKO勝ちした。3大会連続出場となるが、今回もヘッドギアなど防具着用のアマチュアルールで試合を行う。

「まだ2戦ですし、結果を出せたとか経験を積めたとか言える段階ではないと自分自身で思っています。所属しているジムの会長から、本来通るべき道でやり直すべきだと進言していただいたこともあり、防具ありのアマチュアルールで参戦させてもらっています。私が初めて試合に出た時はMMA(総合格闘技)を習い始めてわずか1カ月くらいだったんです。そこから他団体で防具のないルールで5戦しましたけど、今思えばMMAの試合と言えるようなレベルの内容ではなかったと思います」と振り返る山崎。

計量時のファッションもオシャレだ

「せっかくこうして防具をつけて、プロの方の試合前にアマチュアルールの試合をやらせてもらっているわけですから、ここでしっかりと結果を出して、いずれはプロでも試合が出来るように自分自身の形を作っていきたいです」と、経験を積んでからプロになりたいとアマチュアルールでの試合に不満はない。

 対戦する吉川については「公開されているような情報は入ってきますけれど、私は人に興味がないので特に何も言うことがありません。私はアマチュアですから、相手がどうこう言える立場ではないです」という。

 今後については今はアマチュアですけど、力をつけて、プロに上がれるようになりたいですし、“女子格の山崎桃子”というように世の中の人に認知してもらえるようになりたいです。でも、存在を認めてもらうには、ただ何となく試合をするのではなくて、見ている人に何かを感じてもらえる、感動してもらえるような試合をする、それが私の一番の想いというか目標です」と話した。


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