TOP > ニュース 一覧

【RISE】大﨑一貴、初防衛戦へド派手なKO予告!「またベストKO賞を獲りにいく」=3.17

フォロー 友だち追加
2024/03/06(水)UP

ISKA世界タイトル防衛戦に臨む大﨑一貴

 3月17日(日)東京体育館にて開催される『RISE ELDORADO 2024』の[ISKAオリエンタルルール 世界フライ級(-53.5kg)タイトルマッチ 3分5R]として挑戦者ジラリー・キャルービー(フランス/CARCHARIAS Gym)を迎える王者・大﨑一貴(日本/OISHI GYM)が公開練習を行なった。
 その後のインタビューでは「またBest KO賞を獲りにいく」とKO宣言した。

【フォト&動画】年間KO賞を獲得した大﨑のバックスピンキックKO!

 大﨑は20年9月にRISE王座を戴冠、その後19連勝と勢いを見せた。しかし昨年8月、田丸辰に判定負けを喫し、連勝ストップとともに-54kgトーナメント準決勝で敗退。それでも12月、17歳のタイ国TVマッチ王者に判定勝利で再起した。
 今年2月に行われたRISEの年間表彰式では、“Weedy”ニコラス・リヴァースをバックスピンキックでKOしたISKAオリエンタルルール世界フライ級王座決定戦(23年4月)が、最優秀KO賞に選ばれた。今回は初防衛戦となる。

 対するジラリーは、サウスポーから繰り出される長い手足を武器にアマチュアムエタイではIFMA世界銅メダル&同ヨーロッパ銀メダル。またアマチュアボクシングでは8戦無敗のエリートだ。プロデビュー後は13戦11勝(3KO)2敗の戦績を収めている。

公開練習では首相撲を見せた

 公開練習で首相撲を見せた大﨑、その意図を問われ「体幹が強くなるということと、次の試合は首相撲がありのルールなので良い練習ができています」とし、「元々ムエタイでやっていたのもありますし、今回は首相撲ありのルールなので使える技はなんでも使っていった方が良いと考えています」と話す。

 今回挑戦者になるジラリーについては「背が高いサウスポーということで、対策して練習しています。OISHI GYMには体重は違うけど身長が同じくらいの奥山雅仁や惺也がいるので、練習に付き合ってもらいながら対策をしています」とコメント。ジラリーの身長は177cmで、160cmの大﨑とは実に17cm差だ。

 対サウスポーという部分に関しては「今回含めて3試合連続サウスポーで、今までやってきた対策練習も活かせるので、そういった部分では前回も前々回もサウスポーとやっている事がアドバンテージになっています」と準備万端の様子。

試合へ向け意気込む大﨑

 どういう風に攻略して、どのように倒したいか聞かれ「早いラウンドで下から削っていきます。RISE’s PRIZEではBest KO賞を獲ったので、今回はそれを狙う技を用意してあるので最後はその技で決めます」と大技を用意しているようだ。

 今大会ではK-1との対抗戦が5試合あるが、「対抗戦も含めて全試合の中で一番目立つKOをすれば、対抗戦に僕を出しても絶対RISEが勝てるという風に思ってもらえるし、またBest KO賞を獲りにいくので楽しみにして下さい」とド派手なKOを見せると意気込む。

 最後にファンへ向けて「背が高くて戦いにくい相手になると思いますが、そういった相手を豪快に倒して勝つので楽しみにしていてください」とメッセージを送った。

 大﨑は17cmの身長差をどう攻略するのか、そして用意してある技とはどんなものか注目だ。

▶︎次ページは【動画】年間KO賞を獲得した大﨑のバックスピンキックKO!

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【フォト&動画】年間KO賞を獲得した大﨑のバックスピンキックKO!

・【RISE】大﨑一貴、初防衛戦の相手は”17cm差”高身長のフランス人「2Rでぶっ倒す」=3.17

・【RISE】最優秀KO賞は、大﨑一貴の芸術的バックスピンキック!「今年は全勝で」

・【RISE】有井渚海が体調不良で欠場、無敗の伊東龍也が代替出場で松下武蔵と対決=3.17

・ラウンドガール宮原華音、水着で割れた腹筋&キック練習公開で気になる次戦

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

TOP > ニュース 一覧