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【レベルス】トップ対決はヤスユキが制す、町田へ宣戦布告

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2014/01/26(日)UP


▼第4試合 REBELS 60kg級 3分3R
○町田 光(橋本道場/Japan Kickboxing Innovation/REBELS60kg級王者、元MA日本スーパーフェザー級王者、元WPMF日本スーパーフェザー級王者)
KO 2R1分43秒 ※ヒザ蹴り
●ヒロ・アラン・ヤマニワ(ブラジル/TS GYM)

 居合い斬りの動作でパンチを放つ“居合いパンチ”で人気を集める町田は、MMA(総合格闘技)ファイターのヤマニワと対戦。ヤマニワは昨年12月パンクラス・ディファ有明大会で、パンクラスのバンタム級王者・石渡伸太郎と対戦して1Rにパンチでダウンを奪い、判定2-0で惜敗するも評価を高めた。

 1R、町田が腰に構えた刀を抜くポーズを見せて前に出ると、場内がドッと沸く。ヤマニワはタックルを繰り返してテイクダウンし、警告が与えられる。

 2R、ヤマニワが左右フックとアッパーでラッシュをかけると、町田はヒザ蹴り、後ろ蹴り。さらに首相撲に捕まえてのヒザ蹴りでダウンを奪う。

 立ち上がったヤマニワだが、もう一発ヒザをもらうとうずくまってダウン。町田がKOで総合格闘家を一蹴した。

 町田は「僕はこのレベルスのリングが大好きです。レベルスはこれから日本で一番の団体になると思っています。俺はもっと目立てるために頑張ります」とマイクアピールした。



▼第3試合 REBELS-MUAYTHAI スーパーフライ級 3分5R
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
TKO 5R37秒 ※ドクターストップ
●ローズ達也(ワイルドシーサー沖縄/Japan Kickboxing Innovation/INNOVATIONフライ級1位、TENKAICHIバンタム級王者、元沖縄バンタム級王者)

“ムエタイ超新星”のニックネームを持つ小笠原は、ジュニアキックでタイトルを総なめにし9戦9勝無敗でREBELS-MUAYTHAIフライ級王座を獲得したが、現在は連敗中。一方のローズは、昨年11月のINNOVATIONフライ級王座挑戦者決定戦でWPMF日本フライ級王者(当時)の勇児に飛びヒザ蹴りの大技で4RTKO勝利を収めている。

 1R終盤からペースを上げてきた小笠原が、2Rになるとカウンターのパンチ、組んでのヒザ蹴り。ヒジでカットして流血に追い込む。

 3R、小笠原が左ヒジと右フックのカウンター。さらにローズをコカしてマットに叩きつける。

 4R、小笠原はヒジとパンチでカウンターを取り、自分からもジャブ、ヒザ蹴りで攻める。小笠原のテクニックに翻弄されるローズ。

 5R、始まってすぐに小笠原がヒジとヒザ。ローズは流血に追い込まれてドクターチェックとなり、ストップがかかる。小笠原がテクニックを見せ付けてのTKO勝ちを飾った。



▼第2試合 REBELS-MUAYTHAI 51.2kg契約 3分3R ※ヒジなし特別ルール
○いつか(新宿レフティージム/WPMF日本女子フライ級王者)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-28
●ソン・ヒョギョン(韓国/CMA KOREA TEAM POSSE DAERIM)

 いつかは元レースクィーンという異色の経歴を持ち、昨年10月には女子キック界を代表する実力者グレイシャア亜紀からWPMF日本女子フライ級王座を奪取。ソンはこれまでに4度来日し、テコンドーをベースとしたムエタイスタイルでパワフルな打撃を武器にガンガン前進するファイトスタイル。

 1R、テコンドー出身らしく回転系の蹴りを多用するヒョギョン。いつかは左右フックで前に出る。

 2R、左右フックで前に出て攻めるいつかに、ヒョギョンもパンチで前に出る。しかし、パワーに優るいつかが押し勝つ。

 3R始まってすぐの打ち合いで、いつかが右フックでダウンを奪う。後ろ蹴りを出すヒョギョンだが、いつかの左右フックにクリンチを繰り返し、いつかが判定で勝利した。



▼第1試合 REBELS65kg級 3分3R
△UMA(K&K BOXING CLUB/REBELS65kg級2位、REBELS-MUAYTHAIウェルター級8位)
ドロー 判定0-0 ※三者とも28-28
△中村広輝(赤雲会/LEGENDライト級王者、TENKAICHIキックボクシングスーパーライト級王者、元全沖縄ライト級王者)

 1R、前蹴りを連発するUMAに、中村が右フックでダウンを奪う。UMAはサウスポースタイルから前蹴り、三日月蹴り、ハイキック、後ろ蹴りと蹴りを連発して反撃。

 2R、UMAは前蹴りとヒザ蹴りで徹底してボディを攻める。追い込まれる中村。UMAは顔面にもヒザ蹴りを放ち、中村を圧倒する。

 3RもUMAは前蹴りとヒザでボディを攻め、顔面にもヒザを放つ。中村はパンチで応戦するが前蹴りで突き放され、UMAが前蹴りからパンチ。両者痛み分けのドローとなった。

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