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【シュートボクシング】深田一樹、元貴との7Rに亘る激闘を制し新王者に!

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2016/08/13(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

イノベーションのトップランカーをKOした植山(右)

▼第7試合 エキスパートクラス特別ルール スーパーバンタム級 3分3R
◯植山征紀(龍生塾/ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級1位)
KO 1R1分2秒
●中務幸信(多田ジム/INNOVATIONスーパーバンタム級1位、WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級3位)

 9月19日後楽園大会でSB日本スーパーバンタム級王座挑戦者決定トーナメント出場が決定している植山は現在8連勝中と勢いに乗っている。今回の相手、中務は今年4月にはINNOVATIONスーパーバンタム級タイトルマッチで王者・宮元啓介に敗れはしたが、強打で追い詰める場面もあった。

 1R、ローを出しながら距離を探り合う両者。植山は右ストレートをクリーンヒットさせ、中務からダウンを奪う。立ち上がった中務は逆転KO狙いでパンチを力いっぱい振り回すと、植山もパンチで応戦。今度はカウンターの左フックを中務にクリーンヒットさせ、秒殺KO勝ちした。

 マイクを握った植山は「9月19日に55kgのトーナメント出場が決まってます。1日2試合、圧倒的に勝って、11月にタイトルを獲るので注目しといて下さい」と内藤大樹が保持する王座奪取をアピールした。


 

▼第6試合 エキスパートクラス特別ルール スーパーライト級 3分3R
◯平井慎介(及川道場/SB日本スーパーライト級7位)
延長判定2-0 ※10-9、10-10、10-9
●奥山貴大(ブラジリアンタイ)
※30-30、30-29、30-30

 1R、平井はジャブを付きながら右ロー。奥山は手数少なく押される展開に。2R、奥山は前蹴り、ミドルを返すが、圧力をかける平井がテンカオをタイミングよく当てて削る。3Rも、左の蹴り、組んだ状態でヒザを当てた平井だが、奥山も攻撃を返し本戦はドロー。

 延長R、奥山がパンチを出し、平井が積極的にヒザを返す。10-9、10-10、10-9の僅差で平井が延長戦を制した。


 

▼第5試合 エキスパートクラス特別ルール スーパーウェルター級 3分3R
◯蓑方弘(福知山ジム/日本スーパーウェルター級7位)
判定2-0 ※29-27、28-28、29-28
●井原浩之(Studio-K/MA日本スーパーウェルター級5位)

 1R、蓑方が上下に散らすコンビネーションで井原を追い込む。2R、パンチで前に出る蓑方に、井原は下がり放しだったがテンカオ、ヒザ蹴りをボディに突き刺して反撃。3Rも首相撲からテンカオで追い込む蓑方は2度にわたってフロントチョークにトライするが決まらない。激しい消耗戦の中、蓑方が判定勝ち。


 

▼第4試合 スパートクラス特別ルール スーパーバンタム級 3分3R
-滉大(及川道場)
試合中止 ※竹野が欠場
-竹野元稀(風吹ジム)

▼第3試合 エキスパートクラス特別ルール ライト級 3分3R
◯西岡蓮太(龍生塾)
KO 2R1分7秒 ※右ストレート
●YUSHI(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)

▼第2試合 スターティングクラスルール スーパーフェザー級 2分3R
◯西川創太(志真会館)
判定3-0 ※30-26、30-27、30-27
●安藤綾人(龍生塾/ファントム道場)

▼第1試合 スターティングクラスルール スーパーバンタム級 2分3R
◯川上 叶(龍生塾)※デビュー戦
KO 3R1分 ※スタンディングチョーク
●佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)

▼アマチュアSBワンマッチJr. 55.0㎏契約 S-1クラスルール 2分2R
◯坂口魁斗(立志會館/全日本グローブ空手道連盟「決戦XII」中学生中量級王者、2015年アマチュアSBジュニア-50kg西日本代表)
判定3-0 ※三者とも20-18
●安藤郁人(龍生塾/ファントム道場/2015年アマチュアSBジュニア-55㎏西日本代表)

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