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【パンクラス】朱里が無傷の4連勝をマーク「目標はあくまでもUFC」

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2017/02/05(日)UP

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長いリーチから繰り出す打撃でペースを握ったアグオン(右)

▼第4試合 フェザー級 5分3R
○カイル・アグオン(アメリカ・グアム/SPIKE22/元PXCバンタム級王者)
判定3-0 ※30-25、30-25、29-26
●コンバ王子(マッハ道場)

 アグオンは2008年のプロデビューから地元グアムのMMA団体『PXC』一筋で活躍してきた27歳のファイター。2014年10月にバンタム級王座を獲得した実績を持ち、田中路教やラッセル・ドゥアンといった後のUFCファイターとの対戦経験もある。PXCでは常にトップクラスの実力を発揮してきたが、今回、初めてPXC以外の団体でその力を見せることになった。迎え撃つは寝技を得意とするコンバ王子。

 1R、両者ジャブとローでけん制し合うが、ヒットがほとんどなくアグレッシブを促される。コンバ王子はその後も手数が少なく後退を続けたため、イエローカード(減点1)が提示された。

 2R、ジャブ、ストレート、サイドキックと長い距離で戦うアグオンにコンバ王子は攻めあぐねる。パンチの連打で前に出ても回り込まれてしまう。さらに消極的なため2度目のイエローカードも提示された。

 3R、パンチから組み付いたコンバ王子だが、バックを奪われて殴られる。立ち上がるとコンバ王子は右フックで前に出ていくが、ヒットを奪えない。パンチを空振りしたところでテイクダウンを奪われ、最後までいいところを発揮できず。アグオンの判定勝ちとなった。


得意の体勢からチョークを狙う八田(上)

▼第1試合 ストロー級 3分3R
○八田 亮(ストライプル オハナ/元ZST王者)
一本 3R 53秒 ※チョークスリーパー
●児玉勇也(和術慧舟會トイカツ道場/2016年ネオブラッドトーナメント同級優勝)

 パンクラス・デビュー戦ではストロー級王者・砂辺光久に敗れた八田が出直しの一戦。昨年のネオブラッドトーナメント覇者の児玉と対戦した。

 1R、八田が児玉の右ローに右フックを合わせ、そのまま組み付いてテイクダウンしたが、すぐに立った児玉がテイクダウンを奪い返す。八田が下からの腕十字を2度仕掛けて優勢に。

 2R、パンチから組み付いた八田がバックを奪い、おぶさる形でスリーパー。マットに落とされると腕十字と攻勢を仕掛ける。上になった児玉はパウンドを落とそうとするが八田が足で防御する。

 3Rも八田が組み付き、バックを奪う。再び児玉におぶさる形でスリーパーを極め、鮮やかな一本勝ちで元ZST王者の実力を見せつけた。


 

▼第3試合 バンタム級 3分3R
○河村泰博(和術慧舟會AKZA)
判定3-0 ※三者とも29-28
●竹本啓哉(ALIVE)

▼第2試合 ライト級 3分3R
○草・MAX(TEAM CLIMB)
TKO 2R 19秒 ※右フック→レフェリーストップ
●上田厚志(総合格闘術骨法烏合會 矢野卓見道場)

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