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【ROAD FC】世志琥がアームロックで返り討ち、MMA2連勝を飾る

2017/06/10(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

「Xiaomi ROAD FC 039」
2017年6月10日(土・現地時間)韓国・ソウル

ソンユ(下)を押さえ込みながら鉄槌を落とす世志琥(上)

▼女子無差別級 5分2R
〇世志琥(よしこ/SEAdLINNNG)
一本 1R 4分47秒 ※アームロック
●チュン・ソンユ(韓国)

前日計量ではヤンキー座りでソンユ(右)を挑発した世志琥

 今回が4カ月ぶり2度目の対戦となる両者。2月の初対決では、MMA初挑戦の世志琥が右ストレートでソンユをダウンさせて、最後はパウンド連打でレフェリーストップに追いやり初回TKO勝ちを収めた。

 1R、ソンユがジャブから右ストレート、右ローを繰り出せば、世志琥も右フックを返すが空振り。ソンユのパンチを被弾すると、世志琥は一気に火が付いたかパンチを出しながら強引に前へ出て、ソンユをケージまで押し込む。

前回の初対決では打撃でKO勝ちした世志琥(写真は前回のもの)。今回はアームロックで一本勝ちした

 離れるとソンユはジャブで距離を取ろうとするが、世志琥はお構いなしに左右フックを出しながら突進し、組み付くと豪快な首投げでテイクダウン。ソンユは下から腕十字を仕掛けるが、世志琥がかわしてサイドポジションからパンチを落とし続ける。そして、最後はアームロックを極めての見事な一本勝ち。

 前回は打撃によるKO、今回は関節技による一本勝ちで完全決着をつけた世志琥は、興奮気味に「勝ちました。みんな応援ありがとうございました」と叫ぶ。アナウンサーに次に戦いたい相手を聞かれると「分かりません」と世志琥らしい答えを残し、ケージから去っていった。

●編集部オススメ記事
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黒部(手前)のバックマウントを取ったソヒ(奥)

▼メインイベント ROAD FC女子アトム級王座決定戦 5分3R延長1R
ハム・ソヒ(韓国)
TKO 3R 4分12秒 ※バックマウントパンチ→レフェリーストップ
●黒部三奈(マスタージャパン)
※ソヒが王座に就く。

 黒部は2012年12月に35歳でプロデビュー。チョークスリーパーを得意としており、これまでに12戦10勝2敗の好戦績。今年2月にはDEEP JEWELSアトム級王座に就き、今大会が初の世界の舞台となる。

 一方のソヒはプロデビューからSMACKGIRLやDEEP JEWELSと日本のリングで長年活躍。2013年5月にDEEP JEWELSフェザー級(-47.6kg=現在のアトム級)王座を獲得し、2014年12月からは韓国人女性として初めてUFCにも参戦。今回は母国で迎える凱旋試合となった。

 1R、両者とも前に出てパンチの打ち合い。ソヒの左ストレートがヒットし、続けてヒザ蹴りと右フックもヒットさせる。一気に前へ出るソヒが左ミドル、さらに首相撲からのヒザ蹴りを連打。バックを奪ったソヒだが、黒部は身体を反転させて向き合い、逆にテイクダウンを狙う。ブレイク後、ソヒの左ストレートに黒部はパンチから組み付こうとするがソヒはそれを許さなかった。

ベルトを巻かれたソヒは号泣した

 2R、右ストレートを出しながらテイクダウンを狙う黒部だが、ソヒは首相撲からのヒザ蹴りで応戦。ついに黒部がテイクダウンに成功すると、ソヒは下からの三角絞め狙い。これを解除した黒部はパウンドを打つが、ソヒも下からの蹴り上げで対抗する。

 3Rが始まると、黒部はタックルで勝負をかける。ソヒは倒れまいとしてケージ(金網)をつかんでしまう。テイクダウンを奪われても立ち上がるソヒ。スタンドに戻るとまたもや首相撲からのヒザ蹴り。再びテイクダウンを奪った黒部だが、ソヒがバックを奪ってスリーパーの体勢に。

 黒部が逃れると、ソヒは上のポジションを奪ってマウントからのパウンド。必死に動く黒部だがソヒは逃さず、最後はバックマウントからのパンチ。レフェリーがストップに入り、ソヒが変わらぬ強さを見せつけて王座に就いた。

●次ページ:“カンフーパンダ”アオルコロvsミルコと戦ったヒョンマン

 

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