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【J-NETWORK】まさきがピンチからの逆転で伊東伴恭を振り切る

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2018/02/25(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

こまち(右)が踏み込んでパンチを叩き込んだ

▼第11試合 J-GIRLSフェザー級王座決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
〇空手こまち(武心会/J-GIRLSフェザー級1位)
判定3-0 ※三者とも29-28
●熊谷麻理奈(WSR札幌ジム/J-GIRLSフェザー級5位)
※こまちが決勝戦へ進出。

 J-GIRLSフェザー級王者・大石綾乃が引退のためベルトを返上。空位となった王座を懸け、J-GIRLSフェザー級王座決定トーナメントが開幕する。

 こまちは極真館空手で全日本王者になるなど空手で数々のタイトルを獲得。空手仕込みの蹴り技とパワフルなパンチで、昨年8月にはJ-GIRLSフェザー級3位でシュートボクサーの未奈を左ボディブローで2RにKO、今年4月には前王者・大石とタイトルマッチで対戦経験のある浅井春香を2RにTKOで下している。

 対する熊谷は全日本アマチュア女子ボクシング選手権2012準優勝の実績を持ち、6月は未奈に敗れたが、その後は長いリーチから繰り出すパンチを武器に連勝している。

 1R、リーチに優る熊谷が左右ミドル、前蹴り、ストレートで自分の距離を保って戦う。こまちは低く構えて入り込もうとするが、熊谷に上手く距離をとられて自分の攻撃に持ち込めない。

 2Rも熊谷が距離を保って前蹴り、ミドルを当てていく。低く構えるこまちにヒザ蹴りを連打し、このラウンドも優勢に終わらせるかと思われたが、ヒザ蹴りにこまちが左ストレートを合わされ、ロープにもたれかかったところへこまちが連打。レフェリーがダウンを宣告した。

 3R、パンチで突進するこまちに蹴りで応戦する熊谷。こまちも至近距離からの右ハイキックをヒットさせる。前に出るこまちにハイキックで逆転を狙った熊谷だが、ダウンの差を取り戻せず、こまちが判定勝ちした。

 決勝戦を争う浅井がリングインし、「勝ってマイクを持たせてもらうのは考えていたんですが、(不戦勝で)残念です。試合間隔が空いてしまいましたが復帰戦でいろいろな人たちにサポート、応援をしてもらって今日まで来ました。消化不良ですが次の試合に2試合分の力をぶつけたいと思います」と、こまちに宣戦布告。

決勝は浅井(左)と対戦する

 こまちは「今日は空手こまち史上初、80人近いお客さんが私のために見に来てくださっています。KOして華麗に勝って次につなげる試合をしたかったんですが、不甲斐ない試合をしてしまいました。次、5月27日にベルトを懸けた試合があります。空手で言う一本で勝てるようにします」と、KOで王座に就くと宣言した。


▼第12試合 スーパーライト級 3分3R ※ヒジ有り
△I-CROW(いくろう/Kick in The Door)
ドロー 判定0-1 ※29-29、28-29、29-29
△藤阪弘樹(M-FACTORY/DEEP☆KICK-65kg級4位)

▼第10試合 J-GIRLSフェザー級王座決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
〇浅井春香(Kick Box/J-GIRLSフェザー級2位)
不戦勝
●未奈(SB・秀晃道場/J-GIRLSフェザー級3位)
※未奈がインフルエンザで試合は中止となったが、浅井は計量をクリアーしていたため不戦勝扱いに。浅井が決勝戦へ進出。

▼第9試合 スーパーライト級 3分3R ※ヒジ有り
〇ポッキー・ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム/J-NETWORKスーパーライト級10位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●池田洋将(正心会)

▼第7試合 スーパーフェザー級 3分3R ※ヒジ有り
〇田中雄大(Team Free Style)
KO 2R 1分56秒 ※ヒザ蹴り
●大輝(練馬チャンデットムタイジム)

▼第6試合 スーパーフェザー級 3分3R
〇ウルフタツロウ(アントジム)
判定3-0 ※三者とも29-28
●渡部瞬弥(エスジム)

▼第5試合 J-NETWORK 2018 ウェルター級新人王トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
〇渥美尚也(HIDE GYM)
KO 3R 35秒 ※右ストレート
●弦(HAYATO GYM/第19回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会ウェルター級優勝)
※渥美が準決勝へ進出。

▼第4試合 J-NETWORK 2018 ウェルター級新人王トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
〇祐志郎(総合格闘技道場 華王州)
判定3-0 ※29-28、30-29、30-29
●火山竜二(GTジム)
※祐志郎が準決勝へ進出。

▼第3試合 J-NETWORK 2018 ライト級新人王トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
〇川原龍弥(北流会 君津ジム)
判定3-0 30-28、30-28、30-27
●佐々木勝海(エスジム)

▼第2試合 J-NETWORK 2018 スーパーバンタム級新人王トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
〇飛鳥(grafight)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●星野翔伍(サムイジム)

▼第1試合 45kg契約 2分3R
〇MIREY(HIDE GYM)
判定2-0 ※30-29、29-29、29-28
●愛果(リアルディール)

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