【巌流島】空手家・原がテイクダウンでキックボクサーに2連勝
巌流島実行委員会/株式会社ひとだんらく
「巌流島 ADAUCHI 2017 in MAIHAMA」
2017年9月2日(土)千葉・舞浜アンフィシアター
▼第3試合 仇討ち 63kg契約
○原 翔大(実戦空手/日本)
判定3-0
●般若HASHIMOTO(キックボクシング/日本)
前回5月大会でキックボクサーの北井智之に勝利した原は、自らを「本当は引きこもっていたいくらいの陰キャラ」と称し、全国の引きこもりに勇気を与えたいと巌流島に参戦する“引きこもりファイター。対する般若は前回の北井の敗戦を見て、「キックをナメるな」と立ち上がったという元グラディエーター武士道キックフェザー級王者。空手家にキックボクシングの仇討ちを挑む。
1R、少し離れた間合いからワンツーで飛び込む般若。原は道着をつかむとヒザ蹴りを連打していく。ワンツーで攻める般若を原は何度もタックルで寝かせ、パウンドを叩き込む。原の右ストレートもクリーンヒット。
2Rも原がテイクダウンを奪っていく。般若がパンチで前に出るが、腹がタックルや投げでテイクダウンし、パウンドを打つ。スタンドでは般若のパンチに原がヒザ蹴りと前蹴りで応戦。
3R、原は転落を狙ったが般若が体を入れ替えるようにして同体で場外へ。原は右ハイキックをヒットさせるが、般若は怯まずパンチで前へ出る。しかし、原にあっさりとテイクダウンを奪われてしまう。
般若が望んだ打ち合いに応じず、原がテイクダウンに徹して作戦勝ちした。
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