【KNOCK OUT】漁鬼が30秒KO勝ちで会場騒然!重森陽太は右ハイ一撃KOで戴冠、福田海斗や壱ら勝利
▼第6試合 WBCムエタイ日本スーパーライト級王座決定戦 3分5R
〇重森 陽太(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)
KO 1R 3分0秒 ※右ハイキック
●REITO BRAVELY(BRAVELY GYM)
※重森が新王座に就く。
元KNOCK OUT-REDライト級王者の重森は、ラジャダムナン王座挑戦や『ONE Friday Fights』参戦など国内外で実績を積み重ねてきたトップファイター。
対するREITOはジュニア時代に三冠を獲得し、RIZINやKNOCK OUTで数々のKO勝利を収めてきた強打者。実力者同士によるWBCムエタイ日本スーパーライト級王座決定戦となった。
1R、重森は前蹴りや左ミドルで距離を支配しながら試合のペースを握る。REITOもミドルを返して応戦したが、重森は右ストレートを織り交ぜながら圧力を強める。
重森が強烈な右ハイキックでREITOを後退させ、すぐさま右ストレートから右ヒジをまとめ、ダウンを奪う。
立ち上がったREITOは反撃を試みるものの、重森は再び右ハイキックを首元へ叩き込み、その一撃でレフェリーが試合をストップ。重森が新王者に輝き、圧巻のフィニッシュで王座戴冠を果たした。
重森は「人生を変えようと必死に過ごした5年間でした。支えてくれた全ての人に感謝したいです。ムエタイなら日本で一番強いという自負があります。これからも自分らしい試合を見せていきます」とコメントした。
▼第5試合 WBCムエタイ日本フライ級タイトルマッチ 3分5R
〇渡部 蕾(KNOCK OUT クロスポイント大泉/WBCムエタイ日本フライ級王者)
TKO 5R 2分32秒 ※レフェリーストップ
●谷津 晴之(新興ムエタイジム)
※渡部が防衛に成功。
渡部は、24年のプロデビューから破竹の5連勝をマーク。一度はKrushでKO負けを喫したものの、その後は『GOAT』でKO勝利を収めるなど復活。2026年2月にはコウシ・ノーナクシンをTKOで下してWBCムエタイ日本フライ級王座を獲得している。
対する谷津は、NJKFを主戦場としながら『ONE Friday Fights』でも4連勝、3試合連続KO勝ちを飾るなど一躍注目を集めた実力者。その後は連敗も経験したが、2025年には得意の左ボディで53秒KO勝ちを収めるなど再浮上している。
1R、谷津が右ローや右ミドルを散らしつつ、圧力をかけるが、渡部はサウスポーから左ストレートや左ハイを返す。渡部は、変則的な動きで的を絞らせず、ヒザ蹴りも織り交ぜながらペースを引き寄せた。谷津の右インローがローブローとなる場面もあり、試合は一時中断に。
2Rは渡部が前蹴りや左ストレートで距離を支配。3Rには、渡部は強烈な左ストレートで谷津の動きを止めると、組み際で放った左ヒジにより谷津は額をカットする。ドクターチェックを挟んで再開後も、渡部は左ハイやパンチを的確に当て続け、4Rも攻勢を維持して試合の主導権を渡さない。
5R、谷津は前進して勝負を仕掛けるが、迎え撃った渡部が左の縦ヒジをヒット。傷口が再び開いたためドクターチェックが行われ、そのままレフェリーが試合をストップした。
渡部がTKOで王座初防衛に成功。「最高ですずっと顔面血だらけだったんですけど、めちゃくちゃ気持ち強くて疲れました。これからは他団体の選手に負けないように、大泉と渡部兄弟でぶちかましていくのでよろしくお願いします」と喜びを語った。
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