タイヤファイト創始者・超人イリエマンが『令和の虎』で大暴れ!BDとの全面対抗戦も宣言
タイヤファイト創始者の超人イリエマンが、10日、登録者数150万人超の人気リアリティ番組『令和の虎』に出演。登場直後から持ち前の破天荒ぶりを全開にし、“分身”である、ゆるキャライリエマンや、タイヤファイトのエース右乳とのデモンストレーションを披露するなど、スタジオを騒然とさせた。
同番組は、2001年から2004年まで日本テレビで放送されたリアリティ番組『¥マネーの虎』をYouTube上で復活させようという名目でスタートしたもの。今回イリエマンが番組に登場した目的は、自身が創始した「タイヤファイト(TF)」の売り込みであった。登場直後から“イリエマン節”が炸裂し、ゆるキャライリエマンや、TFのエースでJAPAN2連覇を誇る右乳とのデモンストレーションを披露。さらに、虎同士による“痛くないドラ・グローブ”を用いた対戦まで実現させ、TFにとっては絶好のプロモーションとなった。
しかし、好調な流れは一転する。イリエマンが突然「お金はいりません」と宣言したことで、虎たちは険しい表情に。「何のために来たのか」と追及する虎に対し、イリエマンは、もし番組から融資を受けて売上の1部を献上することになれば、“47都道府県制覇”を進める中で各地のプロモーターに負担が生じ、活動の妨げになりかねないと判断したという。
その思いを察したレンジャージム代表・ゆうじ(田中雄士)社長が100万円の出資を提示したものの、イリエマンのテンションは下降。最終的にプレゼンはノーコンテスト扱いとなった。だが、イリエマンは「必ず全国制覇して皆さんを見返します。信じる奴は、振り落とされずに、俺が死ぬまでついてこい!」とタイヤを担いでスタジオを後にし、その存在感を強烈に残した。
放送翌日、反響は大きかった。イリエマンがベルトを持つDEEP代表・佐伯繁氏は「面白かった、最高!」と絶賛。元K-1でアレクセイ・イグナショフを破り、今年6月にイリエマンと“猪木・アリルール”に挑んだ内田ノボルは「テメーの力で勝ち取ってみろ!コノヤロー。」と何故かアントン風のメッセージを送った。さらに、11月16日に修斗で大一番を控える弟子の新井丈は「This is イリエマン!! 流石の暴れっぷりにもはや驚きもありません。師匠、好きなように生きてください」と語った。
イリエマン本人は出演の影響力を認めつつ、47都道府県制覇後に必ず再度番組に出向くと宣言。また、ブレイキングダウン(BD)との対抗戦実現を改めてぶち上げ、プロデューサーとして佐伯氏の参加を希望している。右乳vs白川陸斗、新井丈vsヒロヤ、内田ノボルvsエドポロキングなど、対抗戦の構想はすでに“脳内マッチメイク”が進んでいる模様だ。
TFとBDという人気コンテンツの対抗戦は、果たして実現するのか。超人イリエマンの次の一手に注目だ。
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